(この記事は2020年2月15日に加筆修正されました)
こんにちは!いしやんです。
皆さん、ロードバイク始めたものの、モモんど体中すごく痛くないですか?
そこで質問です。
皆さんロードバイクはじめてどれくらいたってますか?
- 3日続いた人~?
- 1週間続いた人~?
- 10日続いた人~?
- 2週間続いた人~?
2週間続いたあなた。
多分これからも続くと思います。
(ウィークエンドライダーの方なら2ヵ月続いた方に相当するかな?)
何故こんな質問をするかというと、自分の場合、始めて2週間ぐらいが一番つらかったような記憶があるからです。
ロードバイクはじめるきっかけは人それぞれだとは思います。
でもスポーツなので、苦しい時は必ずやってきます。
スポーツは何でも乗り越えるべき壁があると思います。
今日は、
- ロードバイク始めるとやってくる、つらい壁。
について書きたいいていきたいと思います。
ロードバイクを始めたけど、辛く挫けそう方に参考になる内容だと思います。
ロードバイクはじめてつらいと思うこと
ロードバイクをスタートさせると、つらい現実を突きつけられることがあります。
今でこそ楽しいですが、始めてしばらくすると数々の壁に当たります。
壁と思われることをひとつづつ書いていき、どのようにクリアしていくべきか書いていきたいと思います。
おしりが痛い。
「お尻が痛い」ロードバイクを始めた方が誰しも通る道だと思います。
痛いのは実はお尻ではなく股間だったりします。
背中を丸めて臀部を垂直にサドルへ降ろすことで最もお尻の鈍感部分が当たることになるのでいつまでも乗っていられるようになります。
始め立ての頃は、まっすぐ前を見ようとするあまり、背筋が伸びて股間がサドルへ当たります。
こちらに記事を載せました。
その為、お尻(本当は股間)が痛くなったりします。
女性の方が、お尻が痛いと訴える方が多いようですね。
でも、姿勢もしばらく走って身に付くものなので、慣れるしかない。
と思ってます。
痛くなるのはお尻だけではありません。
手や腰が痛い。
こちらの記事と関係しています。
姿勢が悪いと手や腕、腰にも負担がかかってきます。
でも、最初からうまくいきません。
30キロぐらいの距離をがんばって走ると手や腰が痛くなりました。
姿勢をどんなに変えても腰にズーンと重しがかかったようになり痛かったです。
ハンドルを持っている手のひらも痛くなった覚えがあります。
これも、身体が慣れてないのと体重のかけ方が上手く分散されてないことから起きています。
もう一つ重要なこと。
自分が重い現実。
誠に失礼ながら、あなたはメタボに引っかかってますか?
いしやんはメタボでした。(一応、自称過去形)
上半身を支えるのはお尻と両腕です。
もしあなたが80キロぐらいの方でしたら、両足が10キロずつだとすると残る60キロぐらいは腕とお尻で体重をささえないといけないですね。
お尻と腰はつながっているので両腕、腰にもそれだけ負担がかかります。
減量して60キロぐらいになったとするとどうでしょう?
支える上半身の重さは45キロぐらいになるかもです。
15キロのお米を持っている状態とそうでない状態を想像してみてください。
負担は全然違うと思います。
モモが痛い。
重いギヤでぐいぐい走るのと軽いギアでケイデンスで回すのがどちらがいいか?
軽いギアのケイデンス重視の方が良い。という記事を以前書きました。
本当はその通りなんですけど、始めたての頃はそうはならないんです。
ロードバイクを始めた頃は、軽いギアでも疲れます。
上り坂は当然ながら、平地で軽いギアで回しても太ももが痺れてくるというか。
乳酸がたまってきて回せなくなります。
今思い出してもお尻の問題と同じくらい辛かったな。
と思いだします。
当時、爽快に走れるのは、下り坂ぐらいなもんでした。笑
(下りはスピードが出やすいので怖いなぁとも思いましたけど。。。)
このように回せなくなるのは、体が慣れてないのは当然のことです。
しかし、他にもあります。
ペダルを回すための足の筋肉がついていないためだと思います。
筋力が付くと、いつまでもぐるぐる回せるようになっていきます。
転んでよろけて恥ずかしい。
ロードバイクを始めて2週間くらいすると乗るのにも慣れてきます。
「なんか、ベテランに近づいてきてるかも」
となんとなく思っちゃったりします。
そんな時にさっそうと乗り出そうとすると「ガシャン」とよろけて転んじゃったなんていうことがあります。
しまった、素人感丸出しだ。
車の人に見られたかな。
恥ずかしい。。。
大丈夫です。
ロードバイクのってる方はみんな経験してます。
いしやんは、いまでもよろけること多々あります。
ママチャリには負けてはならないと思う。笑
左側を走っていると、反対車線をママチャリさんがゆっくりと走っている時があります。
始めたての頃って、これを横目でみつつ、ちょっと頑張って追い抜いちゃうんです。
誰も競争なんてしてないのに。
いしやんもがんばって追い抜いてました。
補給で自転車を止めて食べていると、抜いた方々にあっさり抜かれるというオチもありました。
逆に恥ずかしかった。笑
ロードバイクに乗るのがつらいを乗り超える方法
どうしても、乗り慣れるまでつらいことは続きます。
そして乗り越えないと楽しくなりません。
でも和らげながら乗り越えることはできます。
いしやんは次のようなことをしながら乗り越えました。
サイコンで距離や平均速度を確認し自身の成長を見る。
サイコンというのは、サイクルコンピュータのことです。
安いものなら数千円からあります。
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メリット:安価
デメリット:有線なので配線取り回しが煩わしい
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メリット:バックライト付き、ワイヤレスで配線取り回しが楽
デメリット:やや高い。ケイデンス計は付いていない。
サイコンを取り付けると走行距離や最高速度、平均速度などが出ます。
サイコンを使うと
- 今日は何キロ乗れた
- 平均速度が何キロ上がった
- 今度は平均速度何キロまで上げようか
と達成感とともに目標設定ができたりします。
使ってるギアを意識してみる。
初めのころは、インナーロー(一番軽いギア)で頑張ってました。
でも続けていくと、いつもと同じコースを重いギアで回れるようになります。
「あれ、今日はインナー使ってないぞ。すごい!」
と成長を感じてうれしくなった覚えがあります。
気分が乗らなくてもロードバイクに乗ってみる。
どうにも
- 疲れた
- 気分が乗らない
みたいな日はあります。
こんな時は、そこを振り絞って自転車に乗っちゃうことです。
乗り出すとあら不思議、逆に気分が乗ってくる時がほとんどです。
気分がのらなきゃ、Uターンすればよいだけです。
まとめ
今日の記事をまとめますと以下の通りになります。
- 初心者の頃、特に肉体的につらいことがやってくる。
- サイコンの数字や、使っているギアなどに意識してみる。
- 自分自身の成長と対話しながら乗っていくと知らぬ間に今までつらかったことが辛くなくなり、楽しみに変わっていく。
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