こんにちは!毎日ロードバイクに乗るいしやんです。
先日、電動アシスト車を乗ってみた。
当たり前であるが、電力がアシストしてくれる。
とても走りが楽なのだ。
とても楽だが、これはバイクではないか?そんな疑問もわいた。
しかし、調べていくと、電動アシスト自転車は、自転車よりも効率的に体を鍛え、減量に役立ててくれそうなことがわかった。
今日は、電動アシスト自転車の良さについて書いていきたいと思う。
電動アシスト自転車はオートバイと違うの?
電動アシスト自転車は、自転車なので基本は脚の力で進む。そこに電動モーターによるアシストが加わるのだ。
- 時速10キロまでは電動モーターがアシストする。アシストするパワーは脚力の2倍。
- 時速10キロ~24キロまでも電動モーターがアシストある。しかし、シストするパワーはだんだん減り最後は無くなる。
- 時速24キロ以降は自分の脚の力で進む。
(※2008年に改正されたのが最後。それまでは、時速15キロまでは脚力と同等のアシスト。時速15キロ~24キロの間でアシストするパワーはダウンしていき最後は無くなる。)
図で表すとこのようになる。
この挙動は、法律で定められている。
オートバイは一切脚のペダリングの力いらないからここが大分違うとこだよね。
いしやんも、電動アシスト自転車を乗ってみた。
出足のところで、倍のパワーでアシストしてくれる。
出足から「ビューン」と走る感じで気持ちいい。
でも、24キロを超えてくると。自分の脚で漕いでいかないといけない。
そこまで漕ぐと、そんなに重くなくすいすい走ったよ。
電動アシスト自転車のメリット
時速10~24キロの間を電動モーターでアシストしてくれる。
想定する場面は、スタートと登り坂。
膝に優しい
一番、負荷がかかる場面に、電動のアシストが入るから膝に優しいんだね。
そして、ある程度スピードが乗ってくると自分の脚の力だけで漕ぐことになる。
普通の自転車では自力で上り坂ったりするときは、斜度がきついところは本当に大変だった。(それを登るのが良いっていう考え方もあるけど)
そんな、きつい登りや、スタート時が楽になり、電動モーターによって膝に優しくなるところが良いポイント。
サイクリングや景色をより長く楽しめる
スタートや上り坂で使わなくてよくなったパワーは、より長く乗り、より遠くまでサイクリングと景色を楽しむことができる。有酸素運動もより長く楽しむことができる。
電動アシスト自転車のデメリット
自転車が重いこと
どうして、バッテリーを積む分重くなってしまうことは仕方がない。
走っている最中は、電動アシストが支えてくれる。
スピードに乗れば、電動アシストオフでもそんなに気にならないとこだろう。
持ち運ぶ時や自転車を引くときに普通の自転車よりも大変になる。
バッテリー切れ
バッテリーが切れてしまうことが最大のデメリットであろう。
現在の電動アシスト自転車は、満充電で100キロ前後を走ることができる。
しかし、バッテリーが切れてしまうと重さが仇となる。
発進時も、登り坂も重い車体を自分の脚を使って登らないといけない。
達成感がやや減少か
自転車で山に登ったり、目的地に到着する達成感は当然ある。
しかし、すべて自力で来た方と比べたらどうだろうか?
比べてしまうと、電力モーターの力を借りているということで、そこは割り引いての感動になるかもしれない。
なんで、普通の自転車と同じくらい健康に良いの?
ここまで、随所に触れているが電動アシスト自転車はペダルを補助するもの。
膝の負荷がかかるところをアシストしてくれるので、より長く有酸素運動を行うことができる。
登り坂も、半分自分の脚で登っているので、楽しくなってもっともっと乗りたくなり、結果より長く有酸素運動を楽しむことにもつながると考える。
まとめ
電動アシスト自転車は、電動モーターにより、一番大変な登り坂などを助けてくれる。
サイクリングがより、楽しく身近になって自転車に乗る機会を増やし健康増進にも役立つと考える。
但し、しっかりとしたメンテナンス、サイクリングへ行く前の充電は入念に行っておかないと、途中トラブル発生時に普通の自転車よりも取り扱いが大変になるのでそこは注意しとかないといけない。
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