ペダルとシューズ

【一覧表で比較】初心者に最適なオススメSPD-SLペダル2選!2022年の5つから厳選|シマノ(Shimano)ビンディングペダル

  • ビンディングペダル(SPD-SL)を導入してみたい。だけど、形が同じで選択に迷う
  • SPD-SLペダルの違いは何?価格差が3倍ぐらいあるんですけど!
  • SPD-SLペダルを買いたいけど、失敗したくない

 ロードバイクにある程度走っていると、もっと速く走りたい。もっと楽に走りたいと考えたりしますよね!そこで登場がビンディングペダルです。

ビンディングペダルをいざ選ぼうとすると、上記のように違いがわからない、迷う。でも選択に失敗はしたくない。と思われる方も多いはず。今日は、こういったお悩みにお答えします。

私は、ロードバイク歴約3年。4ヶ月間フラットペダルに乗り、その後ビンディングペダルに切替えて走行中です。総走行距離は15,000キロ以上です。
ビンディングペダルは、とペダルが一体になるのでペダルを回すのがとても楽になり手放せません

 
 

一覧表にして、わかりやすく解説します

今日の記事を読むと、シマノSPD-SLペダルの代表5種類の違いを理解することができ、後悔なくペダルの選択と検討ができるようになります。

本記事では売れ筋5種類を比較検討し、次の2つを用途別におすすめしています。

ロングライドやレースに利用する方向け

PDーR8000(Ultegraモデル:上から2番目のグレード)

安価にサイクリングから始めたい方向け

PD-R550(Tiagraモデル:下から2番目グレード)

\ビンディングシューズも合わせてどうぞ/

【2022年最新】シマノビンディングシューズまとめ|乗り方に合わせて3つを厳選 シマノのビンディングシューズに興味があるけど違いって何だろう?高い買い物だから後悔したくない性能解説でカタカナ文字多くてよくわからない...

それでは、本題に行きたいと思います。

SPD-SL外観を並べて比較

f:id:ishiyan_kin:20200529110142j:plain

引用:シマノ公式ホームページ

https://bike.shimano.com/ja-JP/apparel-accessories/pedal/road-pedal.html

右が低級グレード。左が最高級モデル。右から左へ行くほどグレードが上がります。

パッ見には、どれも同じような形状。

どれもかっこ良く、どれも同じに見え、何も知らなかったらはっきり言って迷います。

Shimano SPD-SL ビンディングシューズを上級グレードから順に並べると次の通りです。

  1. PD-R9100(Dura-Ace)
  2. PD-R8000(Ultegra)
  3. PD-R7000(105)
  4. PD-R550(Tiagra)
  5. PD-RS500

コンポのランキングとほぼ対になっています。

とは言え、ペダルなのでコンポが違っても、どのグレードでも普通に使えます。

ですが、一応コンポがDura-Aceなら、PD-R9100がオススメとなってます。
Dura-Ace ⇒ Ultegra ⇒ 105 ⇒ Tiagraまであります。PD-RS500は「Sora以下」となってます。

Sora、Craris、Tourneyとひとくくりにされているのは少し寂しい気もします。

【一覧表で徹底比較】シマノ(Shimano)SPD-SLビンディングペダル

要素別の比較一覧表はこちら

※色付きの箇所は注目ポイント

商品
PD-R9100
PD-R9100-L


PD-R8000
PD-R8000-L

PD-R7000


PD-R550


PD-RS500
シリーズSHIMANO
DURA-ACE R9100 シリーズ
SHIMANO ULTEGRA R8000 シリーズSHIMANO 105 R7000 シリーズSHIMANO TIAGRA 4700 シリーズシマノ製品
素材カーボンカーボンカーボン樹脂樹脂
カラーブラックブラックブラックブラック | グレーブラック
平均重量228 g248 g265 g310 g320 g
補足4 mmロング軸も入手可能、中空クリートボルト4mmロング軸も展開ワイドスプリングテンション範囲
ロードクリアランス
(自転車が傾けられる角度)
3533313230
付属クリートSM-SH12SM-SH11SM-SH11SM-SH11SM-SH11
クリート (オプション)SM-SH10、SM-SH11SM-SH10、SM-SH12SM-SH10、SM-SH12SM-SH10、SM-SH12SM-SH10、SM-SH12
リフレクターSM-PD63SM-PD63SM-PD65SM-PD65SM-PD58
価格
(AMAZON)
21,90015,34410,5006,94555,12
ロングモデル
価格
23,36414,256
アマゾン評価272(4.7)1888(4.5)640(4.4)356(4.4)1737(4.4)
総評レース用、最軽量。
クリートのはめ込みは固い。
レース用で軽量。
クリートはめ込みはやや硬め。
レース用。
レース、
ヒルクライムどちらでもOK
やや重い。
色が選べる。
ペダルの回転が上級モデルよりも渋い
初心者、サイクリング向き
低価格ならとにかくこれ
商品サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
商品サイト
(幅広ロング軸)
詳細を見る詳細を見る
SHIMANO SPD-SL 比較表

シマノSPD-SLペダルの違いを要素別に解説

価格

価格は、最初に気になる項目の1つですね。
Amazonサイトで確認すると次のようになっています。

  • PD-R9100・・・22,000円(差+7,000円
  • PD-R8000・・・15,000円(差+4,500円)
  • PD-R7000・・・10,500円(差+3,500円)
  • PD-R550・・・7,000円(差+1,000円)
  • PD-RS500・・・6,000円

 最下級と最下級のモデルの価格差は4倍以上あります。特に4番目(PD-R550)から1番目(PD-R9100)まで、3倍までぐぐっと価格が高くなっているのが特徴的です。

価格は、重さ(素材)や性能の違いから変わってきています。

 
 

値上がりの幅で見たとき、PD-R550が良さそうだね。

価格以外の特徴もみていこう!

付属のクリート

ビンディングペダルを買うと、クリートが1つ付いてきます。クリートは、シューズとビンディングペダルをくっつける金具です。

SPD-SLには次のように、3種類あります。

引用元:楽天市場サイト

付属してくるクリートはビンディングペダルによって変わります。

  • 最上級グレードモデル(PD-R9100)・・・SM-SH12
  • それ以外のモデル・・・SM-SH11

何故このような違いがあるのでしょうか。

図でも解説の通り、色の違いによってペダル装着時の遊びがあります。

  • SM-SH10(赤)・・・0度
  • SM-SH11(青)・・・2度
  • SM-SH12(黄)・・・6度

クリートの遊びが多い少ないでメリット・デメリットがそれぞれあります。

遊びが少ないメリット・・・いつも同じ位置でペダルが踏めるので、足の力を確実に自転車に伝えることができます

遊びが少ないデメリット・・・セッティングがとてもシビアで、合ってないと膝を痛める

つまり、遊びが多いと設定は楽だが、力が逃げる。他方、遊びが少ないと力は逃げないが、膝を痛めるかもしれないという、一長一短なのです。

最上級のPD-R9100には遊びが少ない青色のクリートが付いてきています。

 
 

パワフルに速く走りたい人には、PD-R9100がよいね。

遊びの少ないクリートが最初からついているから。

でも、後から買い換えれるね。

重量

重量は次の通りです。上級モデル程、軽くなっています。

  • PD-R9100・・・228g(差-20g)
  • PD-R8000・・・248g(差-17g)
  • PD-R7000・・・265g(差-45g
  • PD-R550・・・310g(差-10g円)
  • PD-RS500・・・320g

最低グレードと最高グレードの差は92gです。

特に、PD-R550とPD-R7000では、重量が45gと大きいです。その理由は、素材が異なるからです。

PD-R7000以上はカーボンが使われています。PD-R550以下は、普通の樹脂でできています。

これだけ見ると差はちょっぴりです。 食事を1回我慢すれば元取れてしまうくらいの違いとも言えます。このちょっぴりのペダルの重さの差はあなどれません

なぜなら、ペダルは自分の足で回すからです。スタートからゴールまでの間に何千回、何万回も回します。回したぶんだけ、脚に疲労がたまります。

あなどれない片足92gの差

PD-R9100とPD-RS550の2つで比べてみましょう。重量は片足92gの差です。両足だと184gになります。ペダル1回転回すたびに184g余分に脚力を使います。

ゆっくり目にペダルを回すとケイデンス60(1分間に60回転)くらいです。2時間ライドすると7200回転になります。つまり、184g×7,200回転=1,324,800g(≒1.3トン)

小さな運動の集合ですが、合計1.3トンも余分に脚力が削がれます

特に、PD-R550とPD-R7000では、重量が45gと大きいです。その理由は、素材が異なるからです。

PD-R7000以上はカーボンが使われています。PD-R550以下は、普通の樹脂でできています。カーボンは、軽く、強度があるのが特徴です

 
 

最低グレードと最高グレードで累計1.3トンも差があるのはオドロキ!

楽に走るなら、重さが300gを切るペダルが欲しいね

ロードクリアランス

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ロードクリアランスは自転車をどれだけ倒して走れるかになります。

  • PD-R9100・・・35度(差+2度)
  • PD-R8000・・・33度(差+2度)
  • PD-R7000・・・31度(差-1度)
  • PD-R550・・・32度(差+2度円)
  • PD-RS500・・・30度

初心者のうちは、あまり関係ないかもですが、上級者になってレースになると自転車を究極に倒してコーナリングを攻めることがあるので重要になってきます。

コーナーを回り、さぁ加速というときペダルを回しますが、最上級モデルでは35度倒した状態でペダルを漕げますが、最低モデルでは30度まで起こさないとペダルを回せません。

同じように使うと、最低モデルではペダルが地面を削ることになります。

高級なペダル程、強度をキープしながら薄くして、できるだけ自転車を倒せるようにしています。

面白いのは、R7000のが上級グレードなのに、R550の方が自転車を倒せてコーナリングが攻めるのですね。

 
 

コーナーで差を付けたい方は、PD-R8000(Ultegra)モデル以上がオススメだね

カラー

シューズは色のバリエーションが沢山あるのに比べて、ペダルは実に地味です。

  • PD-R9100・・・ブラック
  • PD-R8000・・・ブラック
  • PD-R7000・・・ブラック
  • PD-R550・・・ブラック/グレー
  • PD-RS500・・・ブラック
 
 

唯一PD-RS550だけが、ブラック or グレーを選べるのね。

ロング軸モデル(PD-R9100、PD-R8000のみ)

最上級(PD-R9100)、その一つ下(PD-R8000)のモデルには+4mmロング軸モデルがあります。

クランク~足のポジションを+4mm遠くしたペダルです。

腰幅の人で、もう少し足のポジションがペダルから遠い方が良いという方に最適です。

引用:シマノ公式ホームページより(ペダル軸+4mmタイプ | SHIMANO BIKE COMPONENT
 
 

ノーマル・ロング軸、どちらが良いか迷ったら、サイクルショップなどで違いを確認したほうがよいです。

シマノSPD-SLペダルの口コミ・評価

Amazonの評価数(2022年3月1日時点)では以下のようになっています。

  • PD-R9100・・・272(4.7)
  • PD-R8000・・・1888(4.5)
  • PD-R7000・・・640(4.4)
  • PD-R550・・・ 356(4.4)
  • PD-RS500・・・1737(4.4)

※()内は平均高評価率

評価数が多くて、一番高評価だったのはPD-R8000でした。

次は、評価を読んでみた感想です。

PD-R9100(Dura-Ace)

レース用シューズのため、クリートのはめ込みは硬いという評価が多いようです。

硬い分、はめる時パチンと良い音が鳴るようです。

さすが最高峰Dura-Aceモデルだけありますね。

PD-R9100の口コミをAmazonで確認する

PD-R9100-L(Dura-Ace) +4mm軸仕様

レース用シューズのため、クリートのはめ込みは硬いという評価が多いようです。硬い分、はめる時パチンと良い音が鳴るようです。

冬場のロングライドのとき、腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん:膝の外側の炎症)が改善したという事例があります。

PD-R9100-Lの口コミをAmazonで確認する

PD-R8000(Ultegra)

レースやロングライドも楽に走れるようにするため、クリートのはめ込みは硬めといった意見が多いです。

PD-R8000の口コミをAmazonで確認する

PD-R8000-L(Ultegra)+4mm軸仕様

レースやロングライドも楽に走れるようにするため、クリートのはめ込みは硬めといった意見が多いです。

ロングシャフトのモデルにしたことで、ペダルの中心でしっかり踏めるようになったという評価も付いてます。

PD-R8000-Lの口コミをAmazonで確認する

PD-R7000(105)

R8000以上とR7000以下で明確に違うのはアルミプレートがネジ固定かどうかです。
次のように、グレードが低くなると固定がネジとなります。

このネジが取れてしまったという不具合もあったようです。

レースやロングライドをこなせますが、レースでは物足りなさがあるといった口コミがあります。 

ペダルの回転が上位モデルよりも渋いという意見もありました。

PD-R7000の口コミをAmazonで確認する

PD-R550(Tiagra)

素材はカーボンではなく、樹脂となります。
素材が上位モデルと異なり300gを超えるペダルになります。

重い分疲れるようですが、初心者には違いは分からないという評価があります。

唯一、グレー色の設定が選べます。

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PD-RS500

初心者、サイクリング向きという意見があります。

PD-RS500の口コミをAmazonで確認する

迷ったらPD-R8000 / PD-R550をおすすめ

5つのビンディングペダルを見てきて、それでも迷ったときは、次の2つから選んでみよう

PD-R8000(Ultegra):コスパ重視、レース・ヒルクライム向け

理由は次の通りです。

  • 上級グレードで、サイクリングから始めて本格レースやヒルクライムまで対応できる
  • 一番売れている安心感
  • PD-R9100(Dura-Ace)は絶品だが、レース指向の為、初心者には敷居が高い
  • PD-R7000(105)も悪くはないが、本格レースでは物足りなさがある。
  • 足元のステンレスプレートがネジ止めではないので、足元を見られた時「こやつ、できる」という優越感

腰広の方、膝の外側が痛い方は+4mm軸もおすすめ

PD-R550(Tiagra):SPD-SLを最小コストで始めたい方向け

理由は次の通りです。

  • とにかく安く、サイクリングする程度であれば、SPD-SLの試乗感を満喫できる。
  • 最低グレードのPD-RS500でも悪くはないが、値段差が1000円程度であり、ずっと回すものだから低級グレードでも品質は高い方が良い。
  • PD-R7000も悪くはないが、価格が+3500円と高い。

グレーのカラーをえらぶことができます。

ペダルを買うなら持つべき取り付け工具2選

さて、ペダルを手に入れても自転車に付けられなくては意味がありません。

いっしょに買っておきたいアイテムを2つご紹介です。

ペダルレンチ

既存のペダルを外したり、取り付けたりするときに必要です。

15mm幅のスパナなのですが、ホームセンターには14mm,16mmは売っていても、何故か15mmは売ってません。

力も掛けないとペダルは取れないので自転車専用工具として購入しておくことがオススメです。

8mm六角レンチ

 実は、PD-RS500までは15mmのペダルレンチで取り付けられますが、PD-R7000以降は、六角レンチでないと取付できません

今後、様々なペダルを外したり取り付けたりするので、1本持っておいた方が良いですね。

まとめ

今日は、シマノビンディングペダルを5つについて解説しました。

見かけは同じでも、作りや価格は全然ちがいます。

この違いを一覧表を使って比較・検討をしました。

一覧表は、シマノ公式ページから確認したものですので、是非ビンディングペダルをお選びの際は参考にしてもらえると嬉しいです。

初心者におすすめは、

SHIMANO SPD-SLペダルおすすめ2つ
  • レースやロングライド、ヒルクライムをがっつりしたい方・・・PD-R8000(Ultegra)<いきなり上級モデルでいきましょう!>
  • コスト重視で取りあえずはじめたい方・・・PD-R550(Tiagra)<SPD-SLに慣れてサイクリング楽しみましょう>
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