- SPDシューズの違いがわからない
- SPDシューズの種類がたくさんありすぎて迷う
- SPDシューズの選択で失敗したくない
など、SPDシューズはとにかくたくさんあって迷う方も多いことでしょう。そこで、とにかくたくさんあるシマノ(SHIMANO)のSPDシューズを記事にまとめました。
自転車のペダルを楽に回せ、旅先で散策もストレスなくできるSPDシューズが人気です。この記事ではシマノSPDシューズ全45種類からあなたに最適な1足を見つけるお手伝いできればうれしいです。
調べてみたらシマノだけで45種類もありました。つぶさに見比べてみたので、あなたにぴったりの1足探しに役立ちます。ぜひ最後までご覧ください。
SPDシューズ全45種類から最適な1個を見つけよう
なんと45種類もあったシマノのSPDシューズ。それに対してオンロード専用のSPD-SLシューズは14足しかありません。なぜこうも違うのでしょうか。
≫ 詳しいSPD-SLシューズの記事はこちら
SPD-SLは舗装路を速く走るため、無駄なものはそぎ落とし、とにかく軽く作られています。目的は速く楽に走るという1点なので14種類で収まっています。
一方、SPDシューズはオンロード・オフロードを区別せず快適に走ることを目的にしてます。つまり公道の他に、山道、新林道、海辺の砂や川沿いの砂利道などいろいろな地形のところを走ります。
走る道が多彩ゆえに45種類と細かく分かれているようです。よって、あなたがこれからどんな風に自転車を楽しみたいかによって選ぶシューズが変わってきます。
45種類から選ぶののは、大変でもあり、宝探しのように楽しいものでもあります。
そこで次の3つの選択をご用意しました。
\ シューズといっしょにペダルも選ぼう! /
初めての方におすすめをご紹介|迷う方はとりあえずコレ3選
もしかしたら、今この記事を読んでいるあなたは、スポーツ自転車をこれから始める・始めたばかりかもしれません。それだと、どのシューズを選ぶべきかすごく迷うと思います。
そこで、初めての方が選んで間違いのないシューズをあらかじめピックアップしました。
以下にご紹介する3足は男性・女性モデル両方あり、価格も値ごろで人気シューズです。実際に売れてもいます。多くの方に購入されていることもあり、初めてSPDシューズを買われる方には最適です。
【おすすめ1】SH-RX600|オンロード・オフロードの両方を走りたい方
最初におすすめするのは、グラベルシューズのSH-RX600です。
男性モデルには、足の指がゆったりするワイドモデルもあります。
さらに女性用モデルもあって、女性の足にピッタリサイズもあってうれしいですね。
楽天市場は女性モデルの取り扱いがないようです。
グラベルライドで使われるシューズ。グラベルライドは、舗装路も走るし砂利道など未舗装路も走る方向けの靴です。(どちらといえば舗装路の方が多め)
スパイク性能も本格的なのでシクロクロスレースでも問題なく出場できるでしょう。
オンロード用のSPDペダルも推奨されているシューズです。ソールの剛性がオンロードでも剛性が8と程よく高いので足の力をロスなくペダリングに伝えるので快適に速く走れます。
メンズの価格帯は1.7万円~2.4万円だよ
女性用は倍近いプレミアム価格になっていたから、メンズでサイズがあればそちらも検討にいれてね。
【おすすめ2】SH-AM503|AMトレイル(登山道)を走る方
山の登山道を激しく上り下り方に適したシューズです。ライドは激しくなるので頑丈に作られたシューズです。その分重量は重めです。
頑丈でしっかりつくっているのでトレイルシューズは4~5万円と価格は高いです。その中で性能は維持しつつコスパを求めたのがSH-AM503です。3万円台で購入できるので、初めての方には最適です。
男性用モデル
女性モデルも同価格帯で購入できます。アマゾンには在庫がないようです。
山だとガタガタ道なのでビンディングが不意に外れることや、わざと外して地面を蹴ることもあります。そんなビンディングから外れてしまった時にも、ペダルチャネルのおかげでフラットペダルでもしっかり踏めるメリットがあります。
【おすすめ3】SH-EX300|街乗りして且つ、トレッキングもする方
カジュアルなスニーカーのようないでたち。街乗りメインだけど、ハードなオフロードもこなせるのがSH-EX300です。悪路でもペダルをしっかりと踏めて楽に自転車をこげます。男性・女性両方のモデルがあるので選択人の幅が広いです。
以下は男性サイズ。
女性用サイズもだいたい同じ価格帯で見つけることができます。
街乗りのライトな感覚で乗ることもイメージしているため、アッパーはメッシュで通気性が良くなによりおしゃれです。シューズカラーも何色もあり、価格が1万円前後で購入しやすい価格帯です。
全45種類をじっくり見て決めたい方向け:一覧で確認しよう
先ほどは、初めて靴を選ぶ方に向けて厳選3つを紹介しました。ここでは、45種類をじっくり吟味して選びたい方向けて書きました。
シリーズ | SH-RX801 | SH-RX801R | SH-RX600 | SH-RX600W | SH-XC902 | SH-XC702 | SH-XC502 | SH-XC502W | SH-XC300 | SH-XC300W | SH-XC100 | SH-XC100W | SH-MX100 | SH-RP101 | SH-ME702 | SH-MW702 | SH-ME502 | SH-MW501 | SH-AM903 | SH-AM503 | SH-AM503W | SH-GR903 | SH-GR501 | SH-GR501W | SH-EX700 | SH-EX700GTX | SH-EX500 | SH-EX300 | SH-EX300W | SH-XM900 | SH-MT701 | SH-MT701GTX | SH-MT502 | SH-MT502W | SH-ET700 | SH-ET700W | SH-ET501 | SH-ET500 | SH-ET500W | SH-ET300 | SH-ET300W | SH-CT500 | SH-CT500W | SH-SD501 | SH-IC100 |
性別 | メンズ | メンズ | メンズ | ウィメンズ | メンズ | メンズ | メンズ | ウィメンズ | メンズ | ウィメンズ | メンズ | ウィメンズ | メンズ | メンズ | メンズ | メンズ | メンズ | メンズ | メンズ | メンズ | ウィメンズ | メンズ | メンズ | ウィメンズ | メンズ | メンズ | メンズ | メンズ | ウィメンズ | メンズ | メンズ | メンズ | メンズ | ウィメンズ | メンズ | ウィメンズ | メンズ | メンズ | ウィメンズ | メンズ | ウィメンズ | メンズ | ウィメンズ | メンズ | ユニセックス |
セグメント/カテゴリ | オフロード/グラベル | オフロード/グラベル | オフロード/グラベル | オフロード/グラベル | オフロード/ クロスカントリー | オフロード/ クロスカントリー | オフロード/ クロスカントリー | オフロード/ クロスカントリー | オフロード/ クロスカントリー | オフロード/ クロスカントリー | オフロード/ クロスカントリー | オフロード/ クロスカントリー | オフロード/ クロスカントリー | ロード/ロード | オフロード/トレイル / エンデューロ | オフロード/トレイル / エンデューロ | オフロード/トレイル / エンデューロ | オフロード/トレイル / エンデューロ | オフロード/ オールマウンテン | オフロード/ オールマウンテン | オフロード/ オールマウンテン | オフロード/ グラビティ | オフロード/ グラビティ | オフロード/ グラビティ | オフロード/ エクスプローラー | オフロード/ エクスプローラー | オフロード/ エクスプローラー | オフロード/ エクスプローラー | オフロード/ エクスプローラー | オフロード/ クロスマウンテン | オフロード/ マウンテンツーリング | オフロード/ マウンテンツーリング | オフロード/ マウンテンツーリング | オフロード/ マウンテンツーリング | オフロード/ アウトドアツーリング | オフロード/ アウトドアツーリング | オフロード/ アウトドアツーリング | オフロード/ アウトドアツーリング | オフロード/ アウトドアツーリング | オフロード/ アウトドアツーリング | オフロード/ アウトドアツーリング | ロード/ シティツーリング | ロード/ シティツーリング | オフロード/ マウンテンツーリング | インドア/インドアサイクリング |
カラー | シルバー、ブラック、トロピカルリーブス | メタリックオレンジ | グリーン, ブラック | サンドベージュ, ストーングレー | ホワイト、ブラック | レッド、ブラック、ホワイト | ブラック, ブルー | シーグリーン, グレー | オリーブ, ホワイト, ブラック | ブラック | シルバー、ブラック | ブラック | レッド、ブラック、ブルー | ブルー、ブラック、レッド | オリーブ, ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ネイビー、ブラック | オリーブ, ブラック | アクアブルー | スモークホワイト, ブラック | グレー/ブラック, オリーブ, ブラック | ベージュ、ブラック | ブラック | ブラック | オリーブ, ブラック | ネイビー, ブラック | グレー/ミント | グレー | ブラック | ブラック | ネイビー、ブラック | グレー | ブルー、ブラック | プラム | ブルー、ブラック | レッド, ブラック | ブルー | ブラック | ブラック | グレー、ネイビー、ブラック | ブラック | ブラック | ブラック |
サイズ ◎:ハーフ・ワイド有 〇:ワイド有 | スタンダード:36、37、38、39 ~ 47(ハーフサイズあり)、48 ワイド:38 ~ 48 | スタンダード:38、39 ~ 47(ハーフサイズあり)、48 ワイド:38 ~ 48 | スタンダード:38 ~ 50 ワイド:38 ~ 48 | ウイメンズ:36 ~ 44 | スタンダード:36、37、38、39 ~ 47(ハーフサイズあり)、48 ワイド:38、39 ~ 47(ハーフサイズあり)、48 | スタンダード:38、39 ~ 47(ハーフサイズあり)、48、49、50 ワイド:38、39 ~ 47(ハーフサイズあり)、48、49、50 | スタンダード:38 ~ 50 ワイド:38 ~ 48 | ウイメンズ:36 ~ 44 | スタンダード:36 ~ 52 ワイド:36 ~ 52 | ウイメンズ:36 ~ 44 | スタンダード:38 ~ 50 | ウイメンズ:36 ~ 44 | スタンダード: 38-48 | スタンダード:36 ~ 50 | スタンダード:38 ~ 50 ワイド:38 ~ 48 | スタンダード:36 ~ 48 ワイド:38 ~ 48 | スタンダード:38 ~ 50 | スタンダード:38 ~ 48 | スタンダード:38 ~ 48 | スタンダード:38 ~ 48 | ウイメンズ:36 ~ 44 | スタンダード:38 ~ 48 | スタンダード:33 ~ 48 | ウイメンズ: 36-44 | サイズ: 38-48 | スタンダード:38 ~ 48 | スタンダード:38 ~ 48 | サイズ: 38-48 | サイズ: 36-44 | スタンダード:36 ~ 48 | スタンダード:36 ~ 48 | スタンダード:36 ~ 48 | スタンダード:38 ~ 48 | ウイメンズ:36 ~ 44 | スタンダード:38 ~ 48 | ウイメンズ:36 ~ 44 | スタンダード:38 ~ 48 | スタンダード: 36-48 | ウイメンズ:36 ~ 44 | スタンダード: 36-48 | ウイメンズ:36 ~ 44 | スタンダード:36 ~ 48 | ウイメンズ:36 ~ 44 | スタンダード:38 ~ 48 | 36 ~ 50 (36 ~ 41 ウイメンズフィット) |
クリートタイプ | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD-SL,SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | – | – | – | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | SPD | – | – | – | – | – | – | – | SPD | SPD | SPD | SPD-SL, SPD |
特長|ミッドフットクリートの調整範囲 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | 幅広クリート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラストタイプ | シマノ ダイナラスト | シマノ ダイナラスト | シマノ ダイナラスト | シマノダイナラスト WOMEN’S | シマノ ダイナラスト | シマノ ダイナラスト | シマノ ダイナラスト | シマノダイナラスト WOMEN’S | シマノ ダイナラスト | シマノダイナラスト WOMEN’S | シマノ ダイナラスト | シマノダイナラスト WOMEN’S | VOLUME + ラスト | シマノ ダイナラスト | ボリューム+ | シマノ ダイナラスト | ボリューム+ | ボリューム+ | ボリュームツアー | ボリュームツアー | ボリュームツアー WOMEN’S | ボリュームツアー | ボリュームツアー | ボリュームツアー WOMEN’S | ボリュームツアー | ボリュームツアー | ボリュームツアー | ボリュームツアー | ボリュームツアー WOMEN’S | ボリュームパフォーマンスラスト | ボリュームツアー | ボリュームツアー | ボリュームツアー | ボリュームツアー WOMEN’S | ボリュームツアー | ボリュームツアー | ボリュームツアー | ボリュームツアー | ボリュームツアー WOMEN’S | ボリュームツアー | ボリュームツアー WOMEN’S | ボリュームツアー | ボリュームツアー WOMEN’S | ボリュームツアー | シマノ ダイナラスト / ダイナラスト ウイメンズの中間 |
剛性指数 | 10 | 10 | 8 | 8 | 11 | 9 | 7 | 7 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 6 | 8 | 7 | 6 | 5 | 5 | 5 | 5 | 3 | 2 | 2 | 5 | 5 | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 2 | 2 | 4 | 6 |
最適なペダル | PD-M9100 | PD-M9100 | PD-M8100, PD-ES600 | PD-M8100, PD-ES600 | PD-M9100 | PD-M8100 | PD-M8100 | PD-M8100 | PD-M540, PD-M520 | PD-M540, PD-M520 | PD-M520 | PD-M520 | PD-M520, PD-ED500 | PD-R550, PD-RS500 | PD-M9120 | PD-M8100, PD-M8120 | PD-M8120 | PD-ME700, PD-M540 | PD-M821 | PD-ME700 | PD-ME700 | PD-GR500 | PD-GR500, PD-GR400 | PD-GR500, PD-GR400 | PD-M8120, PD-T8000 | PD-M8120, PD-T8000 | PD-T8000, PD-EH500 | PD-EH500, PD-M324 | PD-EH500 PD-M324 | PD-M8120, PD-T8000 | D-M8120, PD-T8000 | PD-M8120, PD-T8000 | PD-T8000, PD-EH500 | PD-T8000, PD-EH500 | PD-T8000, PD-EH500, PD-GR500 | PD-T8000, PD-EH500, PD-GR500 | PD-T8000, PD-EH500, PD-GR500, PD-GR400 | PD-T8000, PD-EH500, PD-M324, PD-EF102 | PD-T8000, PD-EH500, PD-M324, PD-EF102 | PD-M324, PD-EF102, PD-T8000, PD-EH500 | PD-M324, PD-EF102, PD-T8000, PD-EH500 | PD-ED500, PD-T421 | PD-ED500, PD-T421 | PD-T8000, PD-M324 | PD-ED500, PD-M520, PD-RS500, PD-R550 |
シームレスミッドソール機構 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
サラウンドラップアッパー | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
カーボンミッドソール/ミッドソール | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
E-BIKE RATED | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ||||||||||||||||||||
製品名 | RX8 | RX8R | RX6 | RX6W | XC9 | XC7 | XC5 | XC5W | XC3 | XC3W | XC1 | XC1W | MX1 | RP1 | ME7 | MW7 | ME5 | MW5 | AM9 | AM5 | AM5W | GR9 | GR5 | GR5W | EX7 | EX7G | EX5 | EX3 | EX3W | XM9 | MT7 | MT7G | MT5 | MT5W | ET7 | ET7W | ET5 | ET5 | ET5W | ET3 | ET3W | CT5 | CT5W | SD5 | IC1 |
クロージャー | BOA (Li2) 1個、 シングルストラップ | BOA (Li2) 1個、 シングルストラップ | BOA (L6) 1個、 シングルストラップ | BOA (L6) 1個、 シングルストラップ | BOA (Li2) 2個、 パワーゾーンガイド | BOA (L6) 2個、 パワーゾーンガイド | BOA (L6) 1個、 シングルストラップ | BOA (L6) 1個、 シングルストラップ | 1 BOA (L6) | 1 BOA (L6) | ストラップ 3本 | ストラップ 3本 | クロス ストラップ | クロス ストラップ | バックル + スピードレーシング | 1 BOA (L6) | 1 BOA (L6 プロテクション) , ストラップ 1本 | スピードレーシング | ストラップ 1本、 スピードレーシング | シューレース | シューレース | シューレース | シューレース | シューレース | 1 BOA (L6) | 1 BOA (L6) | ストラップ 1本、スピードレーシング | シューレース | シューレース | シューレース+M.P.S. | BOA (L6) 1個、シングルストラップ | BOA (L6) 1個、シングルストラップ | ストラップ 1本、 スピードレーシング | ストラップ 1本、 スピードレーシング | 1 BOA (L6) | 1 BOA (L6) | スピードレーシング | シューレース+M.P.S. | シューレース+M.P.S. | シューレース | シューレース | シューレース | シューレース | ストラップ 2本 | クロス ストラップ |
アッパー素材 | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | マイクロファイバー合成皮革 +メッシュ | シンセティックレザー +メッシュ | シンセティックレザー +メッシュ | シンセティックレザー +メッシュ | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | 合成皮革 | シンセティックレザー +メッシュ | シンセティックレザー +メッシュ | 合成皮革 +メッシュ | メッシュ +TPU | メッシュ +TPU | メッシュ +合成皮革 | メッシュ +合成皮革 | メッシュ +合成皮革 | 通気性の高い天然皮革 | メッシュ+TPU | メッシュ+合成皮革 | メッシュ +TPU | メッシュ +TPU | シンセティックレザー +メッシュ | シンセティックレザー +メッシュ | メッシュ+合成皮革 | メッシュ +TPU | メッシュ +TPU | メッシュ +合成皮革 | メッシュ +合成皮革 | メッシュ +合成皮革 | メッシュ +合成皮革 | 合成皮革 | メッシュ+合成皮革 |
アウトソール素材 | カーボンファイバーコンポジット+TPU | カーボンファイバーコンポジット+TPU | カーボンファイバー強化ナイロン+TPU | カーボンファイバー強化ナイロン+TPU | ULTREADラバー | ULTREADラバー | ULTREADラバー | ULTREADラバー | ゴム | ゴム | ゴム | ゴム | ゴム | グラスファイバーで補強されたナイロン | ミシュランラバー | ULTREADラバー | ゴム | ゴム | ゴム | ゴム | ゴム | ULTREADラバー | ゴム | ゴム | ULTREADラバー | ULTREADラバー | ULTREADラバー | EVA & ラバー | EVA & ラバー | Vibram®ラバー | ラバー+EVA | ラバー+EVA | ゴム | ゴム | ゴム | ゴム | ゴム | ゴム | ゴム | ゴム | ゴム | ラバー+EVA+ナイロン | ラバー+EVA+ナイロン | ゴム | グラスファイバーで補強されたナイロン |
ミッドソール素材 | カーボンファイバー コンポジット | カーボンファイバー強化ナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | ラスティングボード | カーボンファイバー コンポジット | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | ラスティングボード+EVA+シャンクプレート | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | グラスファイバーで補強されたナイロン+EVA | ラスティングボード | ||||||||
標準インソール | 高密度のカップインソールと順応性の高いアーチパッド | 高密度のカップインソールと順応性の高いアーチパッド | カップインソール | カップインソール | 高密度のカップインソールと順応性の高いアーチパッド | カップインソール | カップインソール | カップインソール | カップインソール | カップインソール | フラットインソール | フラットインソール | フラットインソール | フラットインソール | フリースライナー付き カップインソール | フリースライナー付き カップインソール | ボリュームツアー カップインソール | フラットインソール | フラットインソール | ボリュームツアー カップインソール | フラットインソール | フラットインソール | ボリュームツアー カップインソール | ボリュームツアー カップインソール | フラットインソール | フラットインソール | フラットインソール | カップインソール | VOLUME TOUR インソール | VOLUME TOUR インソール | フラットインソール | フラットインソール | ボリュームツアー カップインソール | ボリュームツアー カップインソール | フラットインソール | フラットインソール | フラットインソール | フラットインソール | フラットインソール | CT インソール | CT インソール | IC1 ベンチレーションインソール | |||
重量 ◎:200g台 〇300g台 △:500以上 | 268 g | 290 g | 274 g | 257 g | 296 g | 320 g | 300 g | 290 g | 332 g | 309 g | 334 g | 310 g | 325 g | 228 g | 400 g | 405 g | 362 g | 390 g | 424 g | 440 g | 416 g | 396 g | 350 g | 327 g | 353 g | 393 g | 359 g | 315 g | 291 g | 579 g | 365 g | 398 g | 354 g | 338 g | 335 g | 316 g | 336 g | 347 g | 323 g | 332 g | 309 g | 342 g(スエード) 332 g(メッシュ) | 318 g | 396 g | 男性 : 225 g 女性 : 204g |
価格帯(実売) ◎:~\15,000 〇:~\25,000 △:\40,000以上 | \25,000 – \36,000 | \66,000 – \72,000 | \18,000 – \24,000 | \40,000 – \42,000 | \35,000 – \52,000 | \22,000 – \32,000 | \15,000 – \21,000 | \34,000 – \42,000 | \13,000 – \18,000 | \21,000 – \26,000 | \8,000 – \12,000 | \20,000 – \26,000 | \10,000 – \20,000 | \10,000 – \10,000 | \44,000 – \51,000 | \36,000 – \66,000 | \33,000 – \37,000 | \39,000 – \45,000 | \25,000 – \41,000 | \29,000 – \32,000 | \30,000 – \31,000 | \22,000 – \41,000 | \16,000 – \31,000 | \20,000 – \36,000 | \17,000 – \23,000 | \23,000 – \24,000 | \13,000-\19,500 | \13,000 – \17,000 | \13,000 – \17,000 | \45,000 – \54,000 | \16,000 – \20,000 | \19,000 – \25,000 | \11,000 – \16,000 | \20,000 – \26,000 | \16,000 – \17,000 | \16,000 – \17,000 | \12,000-\16,000 | \17,000 – \18,000 | \17,000 – \18,000 | \10,000 – \12,000 | \28,000 – \29,000 | \10,000 – \16,000 | \10,000 – \16,000 | \15,000 – \20,000 | \12,000 – \30,000 |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
独自の特徴 | Silvadur® ヒールスタビライザー | Silvadur® ヒールスタビライザー | Silvadur® ヒールスタビライザー | Silvadur® ヒールスタビライザー | 適材適所の特性 外付けヒールカップ ホローチャネル 硬めのコンタクトブロック 補強されたスパイクマウント ULTREAD Silvadur® | 硬めのコンタクトブロック 補強されたスパイクマウント ULTREAD ヒールスタビライザー | 硬めのコンタクトブロック 補強されたスパイクマウント ULTREAD | 硬めのコンタクトブロック 補強されたスパイクマウント ULTREAD | 硬めのコンタクトブロック MICHELIN TORBAL | 補強されたスパイクマウント ULTREAD TORBAL GORE-TEX 靴紐とdialのアッパーシールド | DRYSHIELD 靴紐とdialのアッパーシールド | 靴紐とdialのアッパーシールド | 靴紐とdialのアッパーシールド Pedal Channel | Pedal Channel | Pedal Channel | ULTREAD | ULTREAD かかとの衝撃を吸収 | ULTREAD GORE-TEX かかとの衝撃を吸収 | ULTREAD スピードレーシング かかとの衝撃を吸収 | かかとの衝撃を吸収 | かかとの衝撃を吸収 | GORE-TEX VIBRAM® | GORE-TEX | SPLASH SHIELD | SPLASH SHIELD |
9つの乗る場面に合わせてSPDシューズを選ぼう
一覧で見るのもよいですが、もう少し選びやすくするのであれば乗る場面を想定して、その中から選ぶと選びやすくなります。
シマノのSPDシューズとしてリリースされている45種類を調べ上げ、乗る場面を8つに分類しました。気になるリンクから詳細に飛んでいただいても大丈夫なようにまとめました。
- ①【グラベルシューズ】舗装路多め、時たま砂利道を快走したい方向け
- ②【クロスカントリーシューズ】未舗装路多め、時どき舗装路を速く走りたい方向け
- ③【トレイル・エンデューロシューズ】MTBで岩や泥道などのオフロードをガンガン走りたい方向け
- ④【ダウンヒルシューズ】山を走り回ったり山の斜面をハイスピードで下る方向け
- ⑤【エクスプローラーシューズ】舗装路、未舗装路をツーリングし、行った先々でハイキングする方向け
- ⑥【マウンテンツーリングシューズ】ツーリングとハイキングをより山道で楽しむ方
- ⑦【E-BIKE用シューズ】E-BIKEにのって、快適にオンロード・オフロードを楽しみたい方
- ⑧【シティシューズ】通勤・通学など街中の舗装路で使用したり、ちょい乗りで楽しみたい方
- ⑨【インドアシューズ】通気性のよいシューズで快適に室内トレーニングをしたい方向け
①【グラベルシューズ】舗装路多め、たまに砂利道を快走したい方向け
オンロード(整備された道路)メインで、たまにオフロード(砂利道や泥道など)を走る方はグラベルシューズがおすすめです。たとえば、8割オンロード2割オフロードのような道を走る方です。
RX(Race Crossover)シリーズの特徴
グラベルシューズは2つモデルがあります。見た目はロード用シューズに似てますが、ロードシューズよりアッパー素材が厚めで頑丈にできてます。これはオフロードに対応するためです。
オフロードレースでも使えます。レースで勝てるように、BOAダイアルで靴の締め具合超背も片手でできるようになってます。そのダイアルは、悪路で衝撃を受けても壊れないように強化されているのもロードシューズとの違いです。
歩行はロードシューズより歩きやすく、SPDシューズの特徴ともなってます。ただ歩きやすいのではなく、悪路で足で歩くこともあるのでスパイクが付いています。
ポイント
- ロードシューズよりアッパー素材が厚めで頑丈
- 靴底もスパイクのようになっていて、ロードシューズより歩行性が高い
- 足場の悪い道も歩けるようになっている
SH-RX801
RX801には、通常モデルとワイドサイズモデルがあります。
通常モデル
ワイドモデル
RX801は、最高峰のMTBコンポであるXTRに対応したシューズです。(ロードコンポのDURA-ACE相当)
ソール合成が剛性が10と最も硬いシューズなので、足の力が余すことなくペダルに伝わります。価格帯は2.5万円~3.6万円と最高峰らしく高めです。
SH-RX801R
RX801RはRX801の特別モデルの位置づけす。ラリー仕様で泥の侵入を足首のフードで防いでくれます。激しいレースをさらに快適に走りたい方向けとなっています。価格帯は6.6万円~7.2万円とプレミアム価格となっています。
SH-RX600
冒頭で、おすすめ3つのうち1つに紹介させていただきましたモデルです。品質も良くコスパにも優れている売れ筋商品です。
RX600には、通常モデルとワイドモデルがあります。
通常モデル
ワイドモデル
グレード的には、上から2番目のMTBコンポXTに対応しています。(ロードのコンポではULTEGRA相当)
ソールの剛性が8と歩行性と走行性両方のバランスが優れています。ロードバイク用のスポーティなSPDペダルの推奨がRX600になっておりオンロード・オフロード両方に適したシューズです。
SH-RX600-WOMEN
RX600は女性ならではの小さめの足サイズに対応しています。カラーはサンドベージュやストーングレーとメンズ用にはないカラーラインナップです。
ただ、価格帯は4万円越えと、メンズと比べると明らかにプレミアム価格となっています。
女性用モデルはアマゾンとヤフーショッピングで取り扱ってたよ。
お値段がお高めね・・・。
②【クロスカントリーシューズ】未舗装路多め、時どき舗装路を速く走りたい方向け
クロスカントリーシューズは、次のような方に最適なシューズです。
- 新林道や脇道などの未舗装な道が多めのツーリングの方
- シクロクロスなオフロードレースで速く走りたい方、上達したい方
自転車を担いで歩くことも考えられており、頑丈にできたシューズです。
XC(Cross Countryr)シリーズの特徴
クロスカントリーシューズは、上級者~初心者までのラインナップがそろってます。女性用も含めて8種類もあり、もっとも幅広く選べるシューズです。ロードバイクのシューズ(RCシリー)と同じくらい取り揃えが多いです。
SH-XC902
ワイドサイズもあるはずなんだけど、見つからなかった・・・。
XC902はクロスカントリーシューズでは最高峰モデルです。ロードバイクのコンポで言うDURA-ACEに相当します。(こちらも最高峰)
MTBのコンポでは最上級のXTRに対応します。2個のBOAダイアルで走りながら締め具合を調整できます。
RX(グラベルシューズ)最高のRX801よりもソール剛性が高く(11)、靴底のスパイクが強化されているので、よりレース向きなシューズになります。
価格帯は3.5万円~5.2万円と最上級ながら高めです。
調べたところ、アマゾンが一番お値打ちでした。
サイズも大事だからいろいろ調べてみよう。
SH-XC702
XC702は、上から2番のモデル。通常サイズとワイドサイズがあります。
通常サイズ
ワイドサイズ
ロードバイクコンポで言うところの、ULTEGRAモデル。MTBコンポでも上から2番目のXTに対応したシューズです。ソールの剛性も9と高く足の力をロスを最小限に推進力に変えられるので上級者でも満足な一足です。
価格帯は、2.2万円~3.2万円とXC902よりも手が届きやすい価格帯となっています。
SH-XC502
XC502は上から三番目のモデルです。XCシリーズではちょうど真ん中のモデルとなります。ロードコンポで言うと、105とレースでも対応できるシューズです。このモデルからは、アッパーの留め具のひとつはダイアルからストラップにかわります。
価格帯は1.5万円~2.1万円と手がでやすい価格となっています。
ワイドサイズもあるはずなんですが、販売を確認できませんでした
SH-XC502-WOMEN
女性の足形状にフィットしたシューズです。カラーは男性とは別のシーズグリーンとグレー。ヤフーショッピングのみの取り扱いで、プレミアム価格で高目です。
SH-XC300
通常サイズ
ワイドサイズ
XC300もXC502に並び、通常サイズ・ワイドサイズ・女性用サイズのラインナップがあり、初心者からベテランまでのニーズをカバーします。ロードバイクのコンポで言うとTIAGRAに相当します。
価格帯は1.3万円~1.8万円とX502よりも手が届きやすくなってます。
SH-XC300-WOMEN
女性の方の小さな足サイズにフィットしたシューズです。ヤフーショッピングにお取り扱いがありますが、プレミアム価格です。
SH-XC100
XC100は、ロードコンポで言うとSora以下を含むグレードです。レースというよりファンライド向きのシューズです。3ストラップで固定する昔ながらの方法です。
価格帯は8千円~1.2万円です。
Amazonなど、ネット店は1万円を切って入手できるよ
シマノ公式にある「限定カラー」、「限定モデル」も気になる
SH-XC100-WOMEN
女性向きの小さなサイズがあります。アマゾンとヤフーショッピングで取り扱いがありますが、若干お値段お高めのようです。
SH-MX100
シマノオンラインショップ専用で発売されているMX1。アッパーがメッシュでやわらかい素材なので履きやすく初心者におすすめです。クロージャ―もクロスストラップ採用でデザインもおしゃれです。
【番外】SH-RP101(SH-MX100の姉妹品)
RP101は、前出のMX100の姉妹品です。MX100のオフロード志向とは逆に、RP101はオンロード向きです。SPD-SLとSPDの両方のクリートがつけられるのが特徴です。
ただし、両方つけられるので、靴底はフラット。よってSPDのクリートでも歩行はしづらいです。
③【トレイル・エンデューロシューズ】MTBで岩や泥道などのオフロードをガンガン走りたい方向け
山でダウンヒル多めの方(エンデューロ)、山や岩道でオフロードでアップダウンがある方(トレイル)に向いた靴です。乗るバイクは、ガチなMTB(マウンテンバイク)が多いでしょう。悪路や水たまりを走るスリルを味わえます。
ME(Mountain Enduro),MW(Mountain Winter)シリーズの特徴
コンディションの悪い山道を駆け下りたりするため、RXシリーズやXCシリーズよりもシューズはタフさが求められます。そのため、BOAダイアルはりょり強化されたのが付属してます。もしくはスピードレーシング(紐)やストラップでがっちりと保護しています。
タフな作りでオフロード環境に強い造りとなっています。
SH-ME702
トレイルエンデューロシューズでは最高峰です。MTBコンポしてはXTに対応し上から2番目のグレードに位置します。ソールの剛性は8と高くパワフルな走りができます。ロードでみるとULTEGRAクラスですんね
特徴的なのは靴底がミシュランラバーなので悪路でもより、悪路でも安心ですね。
ほんとうだ、靴底にはミシュランがいた!
価格帯は4.4万円~5.1万円です。素材を選んで頑丈に作っている分、高級です。
ワイドサイズがあるはずなんですが、どうも出回ってないみたい
SH-MW702
ME702の雨冬仕様といえるのが、MW702。Winterの「w」と思われる。ソール剛性も7と高い。アッパーは防水力が高いゴアテックス。冬でも暖かい靴である。
BOAダイアルをさらに上らかアッパーで包んでいるのでダメージに強い。
価格帯は3.6万円~6.6万円と頑丈がゆえに高めです。
防水性能を求めるならMW7はおすすめだよ。
SH-ME502
ME502は、ME702をコスパよくまとめたシューズ。ME702に次ぐグリップ性能で十分な走りができる。アッパーも頑丈な素材でできている。クロージャ―はBOAダイアルを使っているので、スピードレースよりダイヤルが好みな方はME502もおすすめです。
価格帯は3.8万円~4.1万円。
実売価格はME702と同じくらいだから、ちょっとくらい高くても良いなら、ずっと続けるならME702の方もおすすめ
SH-MW501
MW501は、MW702よりもコスパが良いモデル。雨や降るの寒さに強い靴だよ。MW702に次ぐ防水性・防寒性が売り。
MW702は値段が高すぎてちょっと・・・と思う方は,MW501も十分な性能を持っているからさらにコスパをもとめるならMW501もおすすめ
④【ダウンヒルシューズ】山を走り回ったり山の斜面をハイスピードで下る方向け
山の登りはきついけど、オフロードの下りはスリル満点。そんな下り専門の方におすすめのがダウンヒルに特化したシューズです。
・山を走り下りがメインの方(ダウンヒルメイン)
・山を駆け降りる(ダウンヒル特化)
・条件が悪くてもペダルを適切にコントロールしたい方
AM(All mountain)/GR(Gravity)シリーズの特徴
まず、おおきくオールマウンテンシューズ(クリート付き)とグラビティ(クリートなし)に分けられます。グラビティの方がより急斜面を走る方向けです。クリートは靴とペダルをつなげるものなので、強烈なダウンヒルはあると返ってあぶないこともあるからです。
ソールの剛性は急斜面のバイクコントロールをするため敢えて低くしてあります。ペダルとクリートがくっついてなくても十分にペダルを踏める工夫もあります。
SH-AM903
ソールの剛性は5と真ん中くらいの硬さ。靴底にペダルチャネルが付いていてクリートと接合してなくてもしっかりペダルを踏めます。
クリートの前後に大きく空いているペダルチャネル。
靴とペダルが固定されてなくてもペダルをしっかりふめるよ。
価格帯は2.5万円~4.1万円です。
SH-AM503
前出のAM903は最大4万円台と価格は高いなか、3万円台で買えて、本格的な山のオフロードをこなせるシューズなので初めてのトレイルやダウンヒルなど本格的にMTBをやろうという方に一番におすすめの靴です。
SH-AM503-WOMEN
AM503は女性用のシューズもラインナップされているから、トレイルやダウンヒルをMTBではじめたい方に最適です。
SH-GR903
GRシリーズはクリートがないフラットな靴底です。靴底はULTREAD GRラバーを採用しているので、悪路でもしっかりペダルをホールドできます。
濡れることも想定されるので、速乾性にも優れています。下り特化なのでソールの合成は低めです。価格帯は2.2万円~4.1万円ほど。
ピン付きのフラットペダルと相性がよくて、
クリートなくても、ペダルをがっちりつかみます。
SH-GR501
GR903をさらにコスパを追求したモデルです。価格帯は1.6万円~3.1万円。GR5もフラットペダルで滑りにくいアウトソールを採用しています。
ワイズロードと楽天にあるGR5は型落ちかもしれないから注意ね。
その分1万円くらいで買えるのでお得ともいえるよ。
SH-GR501-WOMEN
女性の足の形状・サイズがあるのがうれしいね。ベージュカラーもあります。
⑤【エクスプローラーシューズ】舗装路、未舗装路をツーリングし、行った先々でハイキングする方向け
街中で自転車で出かけたり、時にはオフロードも走ったりともっとカジュアルに走りたい方はエクスプローラーシューズをぜひご一考を。自転車で走るだけでなく、目的地に付いたら散策を普通のスニーカーのように楽しめます。レースでスピードを競うより気ままに楽しむならエクスプローラーシューズが最適です。
EX(Explore)シリーズの特徴
- 見た目がスニーカーのようにカジュアルなシューズ
- カジュアルでいて、オフロードも走れる。
- 歩行が頻繁にある方向けに、歩きも快適になるように設計
SH-EX700
外観は、スニーカーのようでカジュアルな一方で、ソールの剛性5と固めです。足の力はしっかりとペダルに伝わります。靴底はULTREADラバーで滑りにくく、行く先々のトレッキングを快適にできます。
価格帯は1.7万円~2.3万円です。
SH-EX700GTX
EX700に防水性を持たせたのがEX700GTXです。アッパーはゴアテックス製で防水で足首まで包んでいるので水の侵入に強くなってます。
価格帯は2.4万円と若干EX700よりも高いです。
SH-EX500
2024年モデルとしてEX300とEX700の間のモデルが登場です。EX300は街乗り向き、EX700はタフなトレッキングもできるけど、やや本格的すぎな感じがしてました。そのちょうどよい中間がEX500です。
ぱっと見は街乗りに向いているけど、靴底はEX700と同等のラバー素材を使っておりグリップ力もあるのでトレッキングもできます。
価格帯は1.9万円とこちらもちょうど中間です。
SH-EX300
最初にカジュアルな乗り方におすすめしたのがEX300です。価格帯が1.3万円~1.7万円と買いやすい価格でありながら、デザインもカジュアルなので街乗りが違和感なくできます。靴底は滑りにくいラバーを使っているので自転車で行った先々のトレッキングも支障なくできるでしょう。
SH-EX300 WOMEN
EX300の女性用シューズです。小さなサイズは女性ならではの足形状にフィットするシューズです。カラーもメンズにはないカラーを取り揃えています。
⑥【マウンテンツーリングシューズ】ツーリングとハイキングをより山道で楽しむ方
マウンテンツーリングシューズは、エクスプローラーよりも山歩きを重視しています。そのためシューズは歩きやすさ+頑丈さが売りとなってます。ただ、頑丈にしているので比較すると重くなってしまってます。
山でトレッキングと自転車も楽しむ方はぜひ検討してみましょう。
XM(Cross Mountain)/MT(Mountain Touring)シリーズの特徴
- 若干重いけど、がっしりした作り
- 山の変わりやすい天気に対応するため防水性を高めている
- 歩行が頻繁にある方向けに、歩きも快適になるように設計
SH-XM900
マウンテンツーリングの最高峰は、XM900です。XMシリーズは2016年からのロングセラーです。マウンテンツーリングの最高峰として、モデル名は当時のまま(XM:クロスマウンテン)として人気の1足になってます。
造りが頑丈なのがウリですが、ただ重量は580g近くあり、SPDシューズでも最大の重さとなってます。
価格帯は4.5万円~5.4万円と高めです。
SH-MT701
MT701はカジュアルながら山歩きを想定したデザインです。ソール剛性はちょうどよいく4で価格帯は1.6万円~2万円です。
SH-MT701GTX
MT701のゴアテックス版です。防水性が高めてあり、トレッキングがより快適です。価格帯は1.9万円~2.5万円です。
SH-MT502
同じく山歩きシューズでコスパを求めたシューズです。価格帯が1.1万円~1.6万円とさらに手に届きやすい価格帯です。
SH-MT502 WOMEN
MT502の女性向けモデルです。女性ならではの足にフィットするようにデザインされてます。
⑦【E-BIKE用シューズ】E-BIKEにのって、快適にオンロード・オフロードを楽しみたい方
E-BAKE専用のフラットシューズです。モーターのアシストにより楽に走れます。フラットシューズでゆったりと走ることができます。ソールはある程度固めで長距離を走っても疲れにくくなってます。
ET(E-BIKE Rated)シリーズの特徴
- アッパーは頑丈さよりも快適性重視
- 走行も快適・歩行も快適なフラットシューズ
- 長時間乗っても疲れない固めのソール
SH-ET700
足のつまさきをしっかり保護しているから、何か障害物にあたってもへっちゃらです。BOAダイアル装備で乗りながらシューズのフィット感を簡単に調整できます。
SH-ET700-WOMEN
ET700の女性用シューズです。小さなサイズは女性ならではの足形状にフィットするシューズです。カラーもメンズにはないカラーを取り揃えています。
SH-ET501
2024年に出たET500を少しグレードアップしたモデルです。通気性が増し、靴紐がスピードレーシングとなっており、よりスピーディに縛ることができます。
SH-ET500
ET700をより、コスパを高めたモデルです。
SH-ET500-WOMEN
ET500の女性向けモデルです。
ETではすべてのモデルで女性用のラインナップがあるのがうれしいですね。
SH-ET300
ET300は、ET500をさらにコスパ重視にしたものです。価格帯は1万円~1.2万円ととても安価です。
SH-ET300-WOMEN
女性の足形状にフィットしたモデルがET300 WOMENです。流通が少なくプレミアム価格で2.8万円と割高です。
⑧【シティシューズ】通勤・通学など街中の舗装路で使用したり、ちょい乗りで楽しみたい方
通勤通学や街中でのチョイ乗りに重宝するシューズです。散歩などカジュアルに楽しめます。
CT(City)シリーズの特徴
- スニーカーデザインで街中で全く違和感のないデザイン
- サンダルのようなデザインもあり
- 舗装路向き
SH-CT500
街中ではスニーカーとして全く違和感なくなじめます。実売1万円~1.6万円ととても手が出やすい価格帯です。
SH-CT500-WOMEN
ブラックのシューズカラーにピンクの靴がかわいいじCT500の女性モデルです。残念ながらネット販売はただいま品切れ中かもです。
SH-SD501
なんとも開放的なデザインのSPDシューズです。見た目はまるっきりサンダルですが、機能はしっかり備えています。ソールはサンダルにしては硬めなのでスムーズなペダリングができます。ただ、アッパーは無防備に近いのでオフロードは避けた方がよいでしょう。価格帯は1.5万円~2万円と高級サンダルなみです。
⑨【インドアシューズ】通気性のよいシューズで快適に室内トレーニングをしたい方向け
室内トレーニングマシン専用の靴です。シンプルな作りなので通気性が良く快適にトレーニングできるシューズです。
IC(IndoorCycle)シリーズの特徴
- 快適なフィット感があります
- SPD/SPD-SL両方対応しています
- 高い通気性があるので快適にトレーニングでき速乾性もあります
SH-IC100
室内専用に作られたシューズです。室内のクリーンな状況下から、メッシュ素材で耐久性よりも通気性・快適性を重視して作られています。フィット感も最適です。1.2万円からとお求めやすい価格帯になっています。
室内トレーニングが多く、土足でも汚れない靴として1足欲しい方には最適なシューズとなっています。
まとめ|乗り方を見極めて最適なシューズを選ぼう
気になる1足は見つかりましたでしょうか。本記事では、次の3つの選び方でSPDシューズをまとめました。「初めての方おすすめ3選 / 一覧で比較 / 8つのシーンで選ぶ 」
中でも、次の3つははじめての方におすすめなSPDシューズになってます。
気に入った1足がみつけられますように。
最高のシューズに、最高のシューズが合わさると最大のパフォーマンスが得られます。以下の記事でSPDペダルも解説しているのでぜひご覧ください