ロードバイクの練習法

【疲れる・汗をかく・飽きる】サイクルトレーナーで30キロを走り切る方法を解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
いしやん
いしやん

サイクルトレーナーは正直なところ飽きますよね・・・。

今日はサイクルトレーナーで30キロを走りました。私のサイクルトレーナーは3本ローラーです。以下のような器具です。

サイクルトレーナーの上で30キロ走ったのですが、走り切るのに約1時間45分かかりました。1時間45分ずっと回し続けるのは非常に疲れます汗はすごくかきますし、景色は変わらないので飽きます。

とは言え良いトレーニングになるので、今日の記事でこれら「飽きる・疲れる・汗をかく」を克服します。

この記事でわかること

サイクルトレーナーのトレーニングに起こる3つの課題の克服方法

  • 飽きる — 長時間回しても飽きない方法
  • 疲れる — 長時間回し続ける方法
  • 汗をかく — 大量の汗対策

この記事により3つの辛いことを克服できれば、トレーニングが楽しくなり、今よりも効率良く体を鍛えられるでしょう。

ペダルを回し続けて起きる3つの辛いことの乗り越え方

サイクルトレーナーでペダルを回し続けると、次の3つの不快がやってきます。「飽きる・疲れる・汗をかく」です。

それぞれの乗り越え方を見ていきましょう。

①飽きる:長時間回しても飽きない方法とは

サイクルトレーナーでは、同じ場所で単調に自転車のペダルを回します。単調だとすぐに飽きます。

飽きるを改善するには、何かに意識を飛ばしながら回すのが良いです。その対策の一つは映画やテレビドラマなどを見ながら実施することです。

気を他に向けながら足を回すと、いつの間にかたくさん走っているという効果が出ます。

私の場合、サイクルトレーナーは3本ローラーでした。非固定式なので普通に乗れるまでが一苦労でした。良い意味で飽きる暇がなかったです。とは言え、乗り方をマスターすると単調になるのでどうしても飽きるようになりました。

そこで、動画を見ながら三本ローラーを回すことを覚えました。

普通に乗れるようになるには少し時間がかかりました。三本ローラーに乗れるようになるためのステップを以下の記事にまとめました。 

ロードバイク初心者が壁無しで三本ローラーに乗れるまでの17ステップまとめ

②疲れる:吸水をこまめにとり、ハンドルの握る位置を変更して疲労軽減

動画を見ながらサイクルトレーナーをやっても、それなりに疲れます。その速度が20キロでもです。

例えば10キロを自転車で走ったとしましょう。時速20キロはママチャリくらいの普通に走った速度です。10キロ走ると仮定すると休憩なしで約30分くらい漕ぐと着ける距離です。

しかし、サイクルトレーナーの場合はそうはいきません。なぜなら、サイクルトレーナー自体に負荷があるためです。

サイクルトレーナーのスタートしたころは1分回して1分休憩くらいのペースになると思います。負荷がついているので足がもたないためです。

外の道は惰性で走ることができます。勢いがついていれば、下り平地はもちろん、登りだって勢いがついていればペダルを止めても進みます。つまり、漕ぐのをやめても距離を稼いでくれるわけです。

しかし、サイクルトレーナーの場合は、ペダリングを止めたとたんに止まります。サイクルトレーナー自体に既に抵抗があるんですね。

これは、坂をずっと上っているのと同じです。お尻も痛くなったりします。

そして、固定ローラーでない場合は、バランスを取らないと転んでしまいます。

よって長時間乗れるようになるには吸水をこまめにしてハンドルの握る位置をいろいろと変えることが大事です。

サイクルトレーナー(この場合、三本ローラー)に長時間乗るコツをまとめました。

【三本ローラーに長時間乗るコツ】給水、ダンシング練習が効果絶大!

三本ローラーに下ハンで乗るとお尻が痛くなりにくい|快適に回すためナントかお腹を引っ込めよう

③汗をかく: 大量の汗対策の仕方

サイクルトレーナーは疲れる上に汗をかきます。ポタポタと落ちる汗を緩和するには、扇風機で冷やしてあげると快適になります。エアコンでも良いですが、さらに風があると爽快でしょう。

おすすめは業務用の扇風機です。少々、音は鳴りますが強力が風がサイクルトレーナで火照る体を強力に冷やしてくれます。真夏は特に必需品となります。

音が気になる方は、風力は多少落ちますが、サーキュレーターは静かで良いという評価があります。

天通ライト サーキュレーター 扇風機 dcモーター 静音 リビング 強力 3D送風 12段階風量 自動首振り 空気清浄 自動OFFタイマー クーラー xr-ht05-gy
天通ライト

風で冷やすのは心地よいです。

考えてみてください。一般道を走る時は、風を切って走ります。風邪が汗を乾かしてくれるので爽快感があり気持ち良いです。

しかし、ローラー台は同じところでペダルを回します。無風なんですね。無風なので流れる汗は乾かず流れっぱなしになります。夏の暑い日であれば、バケツの水をかぶったような状態になります。なので、常に汗を拭いたり扇風機で汗を乾かすことが必要です。

工夫次第でサイクルトレーナーは快適に楽しめる

本記事では、サイクルトレーナーにおける「疲れる・汗をかく・飽きる」問題の対処方法を紹介しました。

記事で紹介した対策方法で、今よりも楽しくサイクルトレーナーができるようになるとうれしいです。

快適にサイクルトレーナーをする方法
  • 飽きる — 動画などを試聴しながら運転する
  • 疲れる — 吸水をこまめにして、ハンドル位置を変えて疲労軽減する
  • 汗をかく — 扇風機などで汗を乾かすと快適になる

三本ローラーの老舗ミノウラの三本ローラーを全種ご紹介してます

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA