ロードバイクの技術

【カーボンに勝てる】速いクロモリのヒルクライムは目立つぞ!軽量化・乗り方を詳細に解説

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  • クロモリでヒルクライムに参加できるの?
  • アルミやカーボンの方がヒルクライムに有利なの?
  • クロモリってダサいの?

クロモリを乗っていると上記のような疑問が湧いてくるものです。

先日、クロモリロードでヒルクライムをしてきました。
10人ぐらいで走るヒルクライムでした。

参加者の皆さんはみんなカーボンやアルミ車でした。クロモリはぼくだけ・・・

しかし、クロモリのロードバイクでヒルクライムしたら思いのほか楽しかったです。

クロモリコンプレックスに悩む方には、次のように勇気を持てる内容だと思います。

この記事を読んでわかること
  • クロモリでもヒルクライムは十分に参加できる
  • アルミやカーボンの方が車重的にはクロモリよりも有利
  • 乗車する人の体重とパワーも考慮するとクロモリのハンディはカバー可能

クロモリでヒルクライムに参加することにためらうことがなるなるはずです。

クロモリは少数派

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クロモリは上の写真のような自転車になります。

アルミやカーボンにくらべフレームは細く中心の三角形が広い自転車になります。
(十分な強度があるので細いままでよく、アルミやカーボンフレームのように太くすると無駄に重くなるので、どうしてもこの形になるって言うのもあります。)

しかし現代では重い鉄のクロモリは少数派になっています。

この広い三角形の形状が、前世代の象徴になっています。

しかし、決してクロモリがだめなわけではありません。クロモリはアルミやカーボンが出てくるまではバリバリの最先端を行っていました。そしてクロモリにはカーボンフレームに勝る特有のしなりがあります。

このしなりは、路面からの衝撃を適度に吸収してくれます。長距離を走る場合には、クロモリの方が疲れを少なく走ることができます。クロモリの優れた点を知っているユーザーもいるので根強いファンも沢山います。

私は残念ながらクロモリのロードバイクしか乗ったことがありません。なのでクロモリ特有のしなりというのは常にしなってるものに乗っているのでわかりません。

今回のヒルクライムに参加してみて、他の参加者さんのロードバイクは以下のような自転車に近かったです。(イメージです)

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ヒルクライムにクロモリは少ない

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クロモリ自転車だと、車体の重量は10キロぐらいになります。
ママチャリと比べると半分の重さなので十分軽いです。

しかし、アルミやカーボンの自転車になると重量は7~8キロと劇的に軽いです。

3キロ軽いというのは大きな差です。みんなクロモリを選ばないわけです。事実、今回クロモリでヒルクライム参加は自分だけでした。(悲)

多分、他の参加者さんは次のように思ったと思います。
「初心者でクロモリ。悪くはないが、何故クロモリにしたかね?」って。

これはしょうがないです。ヤツ(クロモリ)が俺を呼んだのです。
ワンピースのロロノア・ゾロが三代鬼鉄を選んだ時みたいなものです。
(冗談です・・。)

実際、ヒルクライムレースではクロモリでの参戦は本当に少数派のようです。
私はこんな不利な状況下で坂を登ることになりました。

重いクロモリが、軽いカーボンを抜く!

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坂道は、重力との戦いです。それでも私はがんばりました。
遅いアルミやカーボンの人たちはどんどん抜きました。

重いロードバイクが軽いロードバイクよりも速いというのはかっこいいと思いませんか? 

坂道は自転車が軽い方が有利というのは事実です。しかしそれは同じ実力の人が競った場合という条件付き。

自転車が軽いから勝てるわけではありません。

自転車+人の重量に対して登る力がどれだけあるか。

これが勝敗を分けます。

自転車が3キロ軽くても人間の体重が3キロ重ければそれで帳消しとなります。

抜いてゴールするまでは気にしませんでしたが、今考えてみるとちょっとかっこいいかもと思ってしまいました。

クロモリロードの軽量化はできる

クロモリロードはスチール製なので、カーボンロードのような軽量化はできないと思われがちですが、軽くすることはできます。ここではクロモリロードをいかに軽くできるか検証したいと思います。費用対高価の高い順に解説したいと思います。

1.ダイエット

一番、コスパが高いのはダイエットです。何も難しいことをする必要はありません。通勤で自転車に乗れるのなら、毎日ロードバイクに乗る等すれば良いのです。

ロードバイクは全身運動です。ペダルをそんなに回さなくても乘っているだけで痩せたりします。理由は、ロードバイクは前傾姿勢。

前傾姿勢をキープするだけで、ずっと腕立て伏せをやっているのと同様の効果があるからです。

  • 軽量化限度 : ∞
  • コスト   : 0円/g ~

最もコスパが良い方法となります。

2.ハンドルを交換

標準でついているハンドルはスチール製が多いです。スチール製からアルミやカーボン製に変更するとハンドルは軽量化されます。

スチールハンドルは約700gです。それに対してアルミカーボンハンドルは次の通りです。

  • アルミハンドル 280g 4,000円
  • カーボンハンドル 185g 30,000円

アルミハンドルは4,000円~ですが、カーボンハンドルになると30,000円~となるので、軽量化にはアルミハンドルの方がコスパが良いです。

軽量化するグラムとグラム単価は次のようになります。

  • 軽量化限度 : 320g | 515g
  • コスト   : 13円/g | 62円/g

アルミハンドルの例)

カーボンハンドルの例)

3.サドルを交換

標準でついているサドルは400gくらいします。これを軽量サドルにするとぐっと軽くなります。今回は最も軽いと言われるお尻がアミアミ仕上げのタイオガ スパイダーツインテール2を用いて比較したいと思います。

レールタイプがクロモリレールとカーボンフレームがあり、それぞれ次のようになってます。レールとはサドルの下の2本の棒状の部品でシートポストの接続に利用する部分です。

  • クロモリレール 190g 8,000円 
  • カーボンレール 120g 16,000円

よって、軽量化できる重量とg単価は次のようになります。

  • 軽量化限度 : 210g | 280g
  • コスト   : 38円/g | 57円/g

クロモリレールのサドルの例)

カーボンレールのサドルの例)

4.フォークを交換

フォークは前輪を支える部品です。最初についているフォークはスチール製が多く約1kgします。これをカーボン製に変更すると385gまでに減ります。

  • カーボンフォーク 385g 35,000円

よって、次の通りとなります。

  • 軽量化限度 : 615g
  • コスト   : 57円/g

カーボンフォークの例)

5.シートポストを交換

サドルを付けるシートポストも完成車の場合スチール製(400g程度)がついていたりします。これをカーボンやアルミ製に変更するとかなりの軽量化ができます。

ここでは、アルミ製なのにネジをチタンを用いてカーボン以上に軽くしたシートポストをご紹介します。

  • KCNC(ケーシーエヌシー)/TI PRO LITE 153g 14700円

よって、重量は次のようになります。

  • 軽量化限度 :  247g
  • コスト   : 60円/g

アルミシートポストの例)

6.ホイールを交換

ホイールは車輪部分のことでこれを交換すると足回りが軽くなり、よく走るようになります。通常の重さは2キロ(2000g)程度の重さがあります。

今回はシマノ(アルミホイール)とカンパニョーロ(カーボンホイール)で比較してみたいと思います。すると以下のようになります。

  • SHIMANO(シマノ)/WH-RS500    1649g 57,000円
  • Campagnolo(カンパニョーロ)/BORA ONE 35 1509g 316,800円

よって軽量化は以下のようになります。

  • 軽量化限度 : 351g | 491g
  • コスト   : 162円/g | 645円/g

アルミホイールの例)

カーボンホイールの例)

7.ブレーキを交換

ブレーキシステムを交換することで、軽量化をすることができます。この場ではリムブレーキを例にとって解説したいと思います。

製品の情報としては次の通りです。

  • BR-R9100(Dura-ace) 326g 32,800円
  • BR-R8100(Ultegra) 362g 18,000円
  • BR-R7000(105) 379g 10000円

標準がBR-R7000(105グレード)が付いていると仮定すると、軽量化にかかるコストは以下の通りです。

  • 軽量化限度 :  17g | 53g
  • コスト   : 470円/g | 430円/g

BR-R9100について)

BR-R8100について)

BR-R7000について)

8.スプロケットを交換 

スプロケットはリアのギア部分です。こちらも簡単に変えることができます。見た目はいっしょですが、上級モデルの方が軽量アルミやチタンを採用しており軽量化されています。

ラインナップは次の通りです。

  • CS-R7000 11S 11-32T スプロケット 320g 7,105円
  • CS-R8000 11S 11-32T スプロケット 292g 14,800円
  • CS-R9100 11S 11-28T スプロケット 196g 30000円

ここでは、起点を105モデルの11速で比較したいと思います。

よって次のようになります。

  • 軽量化限度 : 28g | 124g
  • コスト   : 528円/g | 242円/g

CS-R7000について)

CS-R8000について

CS-R9100について)

パーツをすべて交換すると結構な値段

さてここまでの軽量化をすべて実施すると次のように軽量化されコストもかかります。

  • 軽量化グラム数 : 1788g | 2325g
  • コスト : 約12万円 | 約48万円

冒頭にクロモリロードバイクは10キログラムあると書きましたが、軽量化をすると約2キロも軽くすることができます。ここまでやると、アルミとカーボンとの差はわずか1キロとなり、ライダーの実力のみが勝敗を分けそうなほど近づきました。

ただ、施策を全部行うと12万円~48万円かかります。新品のロードバイク1台が買えそうな費用となります。

軽量化はポイントを絞って行うのが良さそうですね。もしくは、軽量ロードを1台買うのも良い選択かと思われます。

以下は、アルミなのにカーボン並の軽量なロードバイク「TREKロードバイクEMONDA ALR5 (272,800円)」です。


TREKロードバイクEMONDA ALR5 (272,800円) はこちら

座る位置とペダリングで速く登れるようになる

ヒルクライムでは軽さが重要。その軽さを最大限に活かすには、登るための最適な位置に座り、適切なペダリングの2つが大切です。

座る位置とペダリングを気をつけるだけで、今までよりも楽に速く登れることでしょう。

座る位置:サドルの前方に上体を起こす

サドルには普段どの位置に乗ってますでしょうか。おそらくサドルの真ん中に座られると思います。真ん中に座っていても坂を登ることはできます。しかしサドルの真ん中は最適とは言えません

坂を登る時はシートの前の方に座りましょう。シートの前方とは、股で挟み込む細い部分ですね。あの部分にお尻をずらします。

前に座ることで次の効果がもたらされます。

  • 体が地球と垂直になるので、ペダリングがやりやすくなる
  • 上体が起きるので、ペダリングに体重が乗せた力強いペダリングになる
  • 上体が起きるので、呼吸がしやすくなり多く酸素を取り込め持久力が上がる
いしやん
いしやん

上りのときにシートの真ん中や後ろへ座ると、

逆に上体が寝てしまうので、ペダリングの効率が落ちます。

酸素の取り込みも不利です。

ペダリング:お尻の付け根を軸にかかとから蹴り出すイメージで

上りるとき、ペダリングはどこに力を入れていますでしょうか。おそらく太ももに力を込める方が多いのではなでしょうか。確かに太ももは体の中で一番大きな筋肉であり、大きな力をもってます。

しかし、太ももに頼ると速く登ることはできません

速く登るには、お尻の付け根部分を意識させ、そこを軸にかかとからペダルに向けて蹴り下げるイメージで漕ぐと良いです。

速く登るようになるには、太ももの裏の筋肉(ハム)を使うことが必要です。理由は次の通り。

  • 太もも表側:もっとも力がある筋肉(速筋:瞬発的な力はあるが持久力がない)
  • 太もも裏側:力は落ちるが長持ちする筋肉(遅筋:力は少ないが持久力がある)

よって、お尻を軸にかかとから蹴り下げることで、太ももの裏側を使うようなペダリングをすることができます。

よみ
よみ

どの筋肉を使ったかは、どこに筋肉痛が出るかでわかるよ。

太ももの前が痛いときは、太ももを使ってます。

逆に太ももの後ろやふくらはぎが痛い時は、持久力のあるハムを使っている証拠となります。

いしやん
いしやん

太ももの裏側が筋肉痛になった。

ハムを使ってるってことだね!

クロモリに追い抜かれることは、カーボンローディにとってはちょっと悔しい

お互い同じバイクどおしで抜きつ抜かれつはレースの醍醐味ですね。しかし、重いクロモリに抜かれたとなったら、悔しい気持ちになってしまうかもしれません。

事実この前のヒルクライムでは次のようなやり取りがありました。

カーボンフレームに乗る大き目の先輩が言いました。
「俺遅いで、どんどん抜いてっちゃって~。」

そこで、私は言いました。
「すいません。じゃぁ抜きまーす。」

その結果、苦笑いをされてしまいました

読者の皆さんは、いやいや、それは、気にしすぎだよ。と思うかもしれませんが、気にしすぎではないと思ってます。

何故なら、同じ立場に立つと私も抜かれるのちょっといやだったからです。

自転車乗りは、知らぬ間に相手の車体をチエックしています。

  • どこのメーカー?
  • コンポは何かな?
  • ギアは何枚かな?

ゆえに、乘っているのがクロモリであることはすぐにわかります。

ヒルクライムを早く走るにはダンシングとシッティング両方を使って走る方が結果として速く登れます。の記事は以下です。もしよろしければどうぞ。

クロモリロードの歴史を解説

クロモリが前世代と呼ばれていましたが、さらに昔の自転車はどんな素材でできていたのでしょうか。クロモリの紹介と自転車の歴史を振り返って見たいと思います。

ちなみにクロモリ(スチール)の前は、木製でした。

クロモリはクロムとモリブデンを合わせて言った名前

皆さんはクロモリという言葉を知っていますか?

ロードバイクを乗られている方、興味を持たれている方はクロモリという言葉を聞いたことは1度くらいはあるのでは?と思ってます。

クロモリの正式名称は、「クロムモリブデン鋼」と言います。

鉄に炭素と少量のクロムモリブデンを混ぜた合金です。

クロモリ素材について、詳しく調べてみました。

鉄にクロムやデブリンを混ぜてはいますが少量の為、やはり鉄の仲間です。

しかし、鉄よりも優れた点があり以下の特徴を持ってます。

  • 強度が高い
  • 硬度が高い
  • それでいて加工がしやすい
  • 鉄に比べて錆びづらい

そのため、自転車の骨組みであるフレームに重宝されている素材なんです。

しかし、クロモリという言葉は聞いても「俺のロードはクロモリだ!」ということはあまり聞きませんね。

それは、現在ロードバイクは以下の素材が主流だからです。

  • アルミフレーム
  • カーボンフレー

クロモリ以外にアルミやカーボンフレームのこともまとめてみました。

アルミやカーボンフレームはクロモリのような鉄よりも軽く、鉄よりも錆びないように作ることができます。

それ故、ひと昔前は希少で高価なフレームでした。

しかし、加工技術も発達し価格もこなれて安くなってきた現在は、比較的安価にロードバイク素材として提供されています。

ただ、いまや初心者向けのロードバイクや子供用自転車のほとんどはアルミフレームです。 

乗り慣れて次のロードバイクを考えるときはカーボンを選ぶ方が多いようです。

カーボンはアルミより強度があるので細くつくることができます。

そして、加工の自由度も高いので、エアロ効果を利かせたかっこいい自転車に仕上げることもできます。

今回のヒルクライム参加者の中にも、参加者のカーボンロードを見て「カーボンいいなぁ。欲しいなぁ」って言っている方もいました。

クロモリの歴史は長い

 今でこそクロモリは隅へ追いやられてますが、アルミやカーボンは新参者です。

これからクロモリがなくなってしまうことはないと考えています。

少し歴史を追ってみましょう。

最初の自転車は木造

時は1817年。

世界初の自転車は木造のドライジーネです。

名前の由来は当時のドライス男爵の名にちなんで付けられました。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e9/Laufmaschine_des_Karl_Friedrich_Drais_1817_%28vorne_rechts%29%2C_gefertigt_durch_Johann_Frey.jpg

引用:

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e9/Laufmaschine_des_Karl_Friedrich_Drais_1817_%28vorne_rechts%29%2C_gefertigt_durch_Johann_Frey.jpg

この頃、まだ自転車(バイシクル)という用語はできてない頃です。

まるで木馬ですね。


きゃー、木馬よ~。
ピシピシ!

ちがいます。
(誤解受ける~。)

ザンジバル加速。
コースはこのまま。
木馬を追い込む!

それもちがいます。
(分かる人少ないよな~)

当時の自転車の原型となるドライジーネはまさに木馬です。

自転車の進む方向は変えれたようですが、まだペダルはついていません。

現代のキックボードの如く、脚で蹴って乗っていました。

何かとても疲れそうですが、当時は歩くよりも数倍早く移動でき画期的な発明でした。

以下は当時のドライジーネの発行物です。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/42/Draisine1817.jpg

引用:

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/42/Draisine1817.jpg

100年の歴史をつぐむ鉄製の自転車時代

そして、1876年

安全型自転車というチェーンを装備した自転車が登場します。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/66/Ladies_safety_bicycles1889.gif

引用:

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/66/Ladies_safety_bicycles1889.gif

そこからクロモリを代表とする、約100年もの長い鉄製の自転車時代が続きます。

アルミやカーボンの歴史はクロモリに及ばない

アルミフレームが猛威を振るうのは1990年代です。

歴史は30年です。

カーボンフレームは2000年代後半からなので歴史は15年です。

まだまだ、アルミフレームやカーボンフレームはクロモリと比べると、まだまだ歴史も浅いですね。

アルミやカーボンの拡大は商売的な側面もある

当時、アルミやカーボン加工技術が進みクロモリよりも軽く作れるようになりました。

しかし、クロモリも技術革新が進んでおり、アルミやカーボンに負けないくらい軽く作れるようになってきています。

自転車を売る方からすると、目新しいいものの方が売れますのでクロモリの成長は一旦見ぬふりをしてアルミやカーボンを推し進めていったところもあろうかと思います。

今後、クロモリが見直されることはきっとあると信じてます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事のまとめは以下になります。

この記事のまとめ
  • クロモリロードバイクはアルミやカーボンに比べると少数派
  • クロモリでヒルクライムの参加は可能。
  • 勝敗は車重+人の重さに対してどれだけ登る力があるかどうかで決まる
  • クロモリで登り坂が早いは目立ってかっこいい
  • クロモリロードの軽量化も可能
  • クロモリはアルミやカーボンよりも長い歴史がある
  • クロモリも高級なものはアルミやカーボンに負けない軽いものがある
  • 登り用の座る位置やペダリングで速度アップができる

 となります。

とは申し上げましたが、カーボンに興味がないわけではないです。

カーボンで12速デュラエース。そりゃ欲しいさ~。

何ごとも、ほどほどが大切です。

限界を探りつつヒルクライムを楽しみましょう。

ヒルクライムをできると、脚がしっかり体を支えられることを意味してます。

他のスポーツにも応用できるようになります。

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