いしやんロード

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クロモリでヒルクライムを登ると目立っていいかも!重いクロモリが軽いカーボンを抜く。

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(この記事は2020年4月5日に加筆修正しました。)

 

こんにちは。毎日ロードバイクに乗るいしやんです。

先日、いしやん自慢のクロモリロードでヒルクライムをしてきました。

 

10人ばかりでのヒルクライムでした。

クロモリのロードバイクでヒルクライムしたら思いのほか楽しかったです。

 

次のようなことを気にされている方に参考になる内容だと思います。

  • クロモリでヒルクライムに参加できるのか?
  • アルミやカーボンの方がヒルクライムに良いのか?

 

今日の記事を読むと

  • ロードバイクにおいてクロモリロードはどれくらいの人気があるのか
  • クロモリロードに乗るメリット

 

がわかります。

 

 

「クロモリ」はクロムとモリブデンを合わせて言った名前

f:id:ishiyan_kin:20191129210721j:plain

皆さんはクロモリという言葉を知っていますか?

 

ロードバイクを乗られている方、興味を持たれている方はクロモリという言葉を聞いたことは1度くらいはあるのでは?と思ってます。

 

クロモリの正式名称は、「クロムモリブデン鋼」と言います。

鉄に炭素と少量のクロムモリブデンを混ぜた合金です。

 

クロモリ素材について、詳しく調べてみました。

www.ishiyan-kin.com

 

 

混ぜている量は少量の為、端的に言うと鉄の仲間です。

しかし、鉄よりも

  • 強度が高い
  • 硬度が高い
  • それでいて加工がしやすい
  • 鉄に比べて錆びづらい

 という特性を持っています。

 

そのため、自転車の骨組みであるフレームに重宝されている素材なんです。

 

しかし、クロモリという言葉は聞いても

「俺のロードはクロモリだ!」

ということはあまり聞きませんね。

 

それは、現在ロードバイクといえば

  • アルミフレーム
  • カーボンフレーム

が主流だからです。

 

クロモリ以外にアルミやカーボンフレームのこともまとめてみました。

www.ishiyan-kin.com

 

 

上記2つのフレームはクロモリのような鉄製よりも軽く錆びないように作ることができるんですね。

 

ひと昔前は希少で高価なフレームでした。

 

しかし、加工技術も発達し価格もこなれて安くなってきた現在は、ほとんどのロードバイクで採用されています。

 

初心者向けのロードバイクや子供用自転車のほとんどはアルミフレームになってます。 

 

そして、乗り慣れて次のロードバイクが欲しくなる段階になると、次はカーボンとなってくるようです。

 

カーボンはアルミより強度があるので細くつくることができます。

そして、加工の自由度も高いので、エアロ効果を利かせたかっこいい自転車に仕上げることができます。

 

今回の参加者の中にも、「カーボンいいなぁ。欲しいなぁ」って言っている方もいました。

 

というわけで、クロモリですが。。。。

 

・・・・

 

いません。

 

先ほど紹介したように、クロモリはスチール素材です。

平たく言うところの「」です。

 

ひと昔前のロードバイクはみんな「」でした。

今は、アルミやカーボンが安く供給できるようになりました。

 

そのため、安くてしかもスタイリッシュな仕上がりとなるアルミ、カーボンの自転車に流れて行ってしまいました。

 

クロモリは少数派

f:id:ishiyan_kin:20191129211308j:plain

クロモリは上の写真のような自転車になります。

アルミやカーボンにくらべフレームは細く中心の三角形が広い自転車になります。

(十分な強度があるので細いままでよく、アルミやカーボンフレームのように太くすると無駄に重くなるので、どうしてもこの形になるって言うのもあります。)

 

 

しかし今は、重い鉄のクロモリは少数派になっています。

この三角形の広い形状が、ひとつ前の世代の象徴になっています。

 

でも、決して、クロモリがだめなわけではありません。

 

クロモリは、カーボンフレームに勝る特有のしなりがあります。

このしなりは、路面からの衝撃を適度に吸収してくれます。

そのため、長距離を走る場合には、クロモリの方が疲れを少なく走ることができます。

 

クロモリの優れた点を知っているユーザーもいるので根強いファンも沢山います。

 

 

 

いしやんは、残念ながらクロモリのロードバイクしか乗ったことがありません。

なので、クロモリ特有のしなりというのは、常にしなってるからわかりません。笑

 

 だが、今回のヒルクライムの参加者さんのロードバイク。

こんな自転車に近かった。

(あくまでイメージです。ここまでレーシーではありません。笑)

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クロモリの歴史は長い

 今でこそクロモリは隅へ追いやられてますが、アルミやカーボンは新参者です。

これからクロモリがなくなってしまうことはないと考えています。

 

少し歴史を追ってみましょう。

 

最初の自転車は木造

時は1817年。

世界初の自転車は木造のドライジーネです。

名前の由来は当時のドライス男爵の名にちなんで付けられました。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e9/Laufmaschine_des_Karl_Friedrich_Drais_1817_%28vorne_rechts%29%2C_gefertigt_durch_Johann_Frey.jpg

引用:

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e9/Laufmaschine_des_Karl_Friedrich_Drais_1817_%28vorne_rechts%29%2C_gefertigt_durch_Johann_Frey.jpg

この頃、まだ自転車(バイシクル)という用語はできてない頃です。

まるで木馬ですね。

 

きゃー、木馬よ~。
ピシピシ!

 

ちがいます。
(誤解受ける~。)

 

ザンジバル加速。
コースはこのまま。
木馬を追い込む!

 

それもちがいます。
(分かる人少ないよな~)

 

当時の自転車の原型となるドライジーネはまさに木馬です。

方向は変えれたようですが、まだペダルはついていません。

 

現代のキックボードの如く、脚で蹴って乗っていました。

何かとても疲れそうですが、当時でも歩くよりも数倍早く移動でき画期的な発明でした。

 

以下は当時のドライジーネの発行物です。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/42/Draisine1817.jpg

引用:

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/42/Draisine1817.jpg

 

100年の歴史をつぐむ鉄製の自転車時代

そして、1876年

安全型自転車というチェーンを装備した自転車が登場します。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/66/Ladies_safety_bicycles1889.gif

引用:

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/66/Ladies_safety_bicycles1889.gif

そこからクロモリを代表とする、約100年もの長い鉄製の自転車時代が続きます。

 

アルミやカーボンの歴史はクロモリに及ばない

アルミフレームが猛威を振るうのは1990年代です。

歴史は30年です。

 

カーボンフレームは2000年代後半からなので歴史は15年です。

 

まだまだ、アルミフレームやカーボンフレームはクロモリと比べると、まだまだ歴史も浅いですね。

 

アルミやカーボンの拡大は商売的な側面もある

当時、アルミやカーボン加工技術が進みクロモリよりも軽く作れるようになりました。

しかし、クロモリも技術革新が進んでおり、アルミやカーボンに負けないくらい軽く作れるようになってきています。

 

自転車を売る方からすると、目新しいいものの方が売れますのでクロモリの成長は一旦見ぬふりをしてアルミやカーボンを推し進めていったところもあろうかと思います。

 

今後、クロモリが見直されることはきっとあると信じてます。

 

ヒルクライムにクロモリは少ない

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クロモリ自転車だと、車体の重量は10キロぐらいになります。

(ママチャリと比べると半分の重さなので十分軽いんだけどね。)

 

しかし、アルミやカーボン製のものは7~8キロと軽いのです。

 

3キロ軽いというのは大きな差です。みんな、クロモリを選ばないわけです。

今回のヒルクライム参加者10名のうちクロモリは、いしやんだけでした。(悲)

 

多分、他の参加者さんは次のように思ったと思います。

「初心者でクロモリ。悪くはないが、何故クロモリにしたかね?」って。

 

これはしょうがないです。

ヤツ(クロモリ)が俺を呼んだのです。

 

ワンピースのロロノア・ゾロが三代鬼鉄を選んだ時みたいなものです。

(ややオーバーですが)

 

実際、ヒルクライムでは、クロモリでの参戦は本当に少数派のようです。

 

いしやんは、こんな不利な状況下で坂を登ることになりました。

 

重いクロモリが、軽いカーボンを抜く!

f:id:ishiyan_kin:20191129212530j:plain


坂道は、重力との戦いです。

それでも、いしやんはがんばりました。

 

遅いアルミやカーボンの人たちはどんどん抜きました。

 

重いロードバイクが軽いロードバイクよりも速いというのはかっこいいと思いませんか? 

 

坂道は自転車が軽い方が有利というのは事実です。

しかしそれは同じ実力の人が競った場合という条件付き。

 

自転車が軽いから勝てるわけではありません。

 

自転車+人の重量に対して登る力がどれだけあるか。

 

これが勝敗を分けます。

自転車が3キロ軽くても人間の体重が3キロ重ければそれで帳消しとなります。

 

抜いてゴールするまでは気にしませんでしたが、今考えてみるとちょっとかっこいいかもと思ってしまいました。

 

カーボンやアルミロードに乗る皆さんには屈辱的かもしれない

お互い同じバイクどおしで抜きつ抜かれつはしょうがないと思います。

しかし、重いクロモリに抜かれたとなったら、やや屈辱的になってしまうのではないかと思います。

 

事実、カーボンフレームに乗る大き目の先輩が言いました。

「俺遅いで、どんどん抜いてっちゃって~。」

そこで、

「すいません。じゃぁ抜きまーす。」(By いしやん。安全上しょうがなく)

と言ったら、なんか

 

苦笑。。。

 

されてしまいました。笑

 

読者の皆さんは、いやいや、それは、気にしすぎだよ。

と思うかもしれませんが、気にしすぎではないと思ってます。

 

何故なら、いしやんも抜かれるのいやだからです。

抜かれた相手もクロモリであったことは認識してると思います。

 

自分も、前を走ってる人の車体は気になっていろいろ見ててしまいます。

  • どこのメーカー?
  • コンポは何かな?
  • ギアは何枚かな?

のように、自転車が好きな人なら必ずそうしてると思います。

 

ヒルクライムを早く走るにはダンシングとシッティング両方を使って走る方が結果として早くなります。

www.ishiyan-kin.com 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今日の記事をまとめますと

  • クロモリロードバイクはアルミやカーボンに比べると少数派
  • しかし、クロモリはアルミやカーボンよりも長い歴史がある。
  • クロモリも高級なものはアルミやカーボンに負けない軽いものがある。
  • クロモリでヒルクライムの参加は可能。
  • 勝敗は車重+人の重さに対してどれだけ登る力があるかどうかで決まる
  • クロモリで登り坂が早いは目立ってかっこいい

 となります。

 

とは申し上げましたが、カーボンに興味がないわけではないです。

カーボンで11速デュラエース。そりゃ欲しいさ~。

 

何ごとも、ほどほどが大切です。

限界を探りつつヒルクライムを楽しみましょう。

 

www.ishiyan-kin.com

 

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最後まで読んでくれたんだ。ありがとう!とうれしくなり、今後の励みとなります。

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