(この記事は2020年2月12日に加筆修正されました)
こんにちは!毎日ロードバイクに乗るいしやんです。
みなさん、サイクルトレーナーは飽きずに続けられてますか?
サイクルトレーナーは、室内でも自転車を回すことができる器具です。
夜や雨の日等天候が悪い日もロードバイクに乗れます。
毎日乗りたい人には最適ですね。
でも、難点は風景が変わらないので飽きてしまうことなんですね。
ということで、今日の記事を読むと
- サイクルトレーナーを飽きずに乗る為の工夫
が分かるように書きたいと思います。
サイクルトレーナーを続けたい、導入したいという方に参考になると思います。
いしやんの場合は、ロードバイクに毎日ちょっとでも乗りたいんですね。
前は少し義務感的に「気分乗らないけど、続けることに意義がある」みたいに頑張った時もあります。
しかし、今は純粋に、ちょっとでも時間があったらロードバイクに乗りたい気分なんです。
ロードバイクを毎日乗ろう!決めた時、障害になるのは天候です。
さすがに雨や雪の中は走りたくはないですし危ないです。
天候の悪い日は安全を考えてロードバイクを外で走るのは自粛した方がよいでしょう。
でも、これはサイクルトレーナーで解決です。
では行ってみたいと思います。

1.サイクルトレーナーには大きく2種類ある
飽きさせない工夫を書く前にサイクルトレーナーはどういう形状のものか説明させてください。
既にご存じの方は、2.サイクルトレーナーは何故続かないか。
から読み進めていってください。
サイクルトレーナーには
- 後輪を固定するタイプ・・・固定ローラー
- 自転車をそのまま乗せるタイプ・・・三本ローラー
の大きく2種類あります。
固定ローラー
固定ローラーは後輪を固定して回します。
メリット
- ペダリングに集中できる
- 転ばない
- 負荷の調整ができる
という点が挙げられます。
ペダリングやパワートレーニングに向いている器具といえるでしょう。
デメリット
- バランス感覚が養えない
- 単調になるので飽きやすい
- タイヤのヘリが速い
という点が挙げられます。
転ばなくて安全なのですが、バランス感は養うことができません。
ただ回すだけなのでどうしても飽きやすくなります。
負荷装置もついていて、器具がタイヤを密着させるのでタイヤのヘリが早くなります。
三本ローラー
三本ローラーは、車輪を固定せずに回します。
ハムスターがが筒の中をぐるぐる回る状態に似ています。
メリット
- 気を抜くと転ぶのでバランス感覚が必要
- 気を抜くと転ぶので飽きづらい
- タイヤの減りは固定ローラーと比べると少ない
という点が挙げられます。
実走と同じ訓練、体幹を養う訓練に、バランスのとれたペダリングの練習向きであると言えます。
デメリット
- 乗れるようになるまで時間がかかる
- 固定ローラーより危ない
- 負荷機能は別途オプション
という点が挙げられます。
バランスをとれるようにならないと恐怖心もありなかなか乗れるようになりません。
どうしても乗れるようになるまで時間がかかります。
そして下手をすると落車をしてしまうこともあります。
その点で固定ローラーより危険です。
負荷機能は標準では、ついていません。
しかし、上記のモッズローラーの場合はオプションで負荷装置を追加することができます。
いしやんの使っているのは三本ローラーの方です。
ローラー台と言ったりもします。
2.サイクルトレーナーは飽きるから続かない。
サイクルトレーナーが続かない理由、それは、
あきるから です。
ペダルを漕いでも漕いでもその場から全く進みません。
なんの障害物もありません。
だた回すだけになります。
無心に走るのもの頭の整理になっていいのですけどね。
でも単調すぎて飽きてしまいます。
三本ローラーの場合は、固定ローラーと違って、まともに乗れるようになるまでに少し時間がかかり苦労するので飽きません。
でも、乗れるようになっちゃうと結局飽きます。
3.サイクルトレーナーは動画を見ながら快適に乗って飽きないようにする。

いしやんの三本ローラーのお供です。
これだけ、あれば飽きずにローラー台に乗っていられます。
よく、全部持ったつもりが、ついつい1個か2個忘れます。
取りに戻ったりと面倒なことになるので、いしやんのメモとして写真掲載しました。
サイクルトレーナーに乗る時この写真をみるようにしたいと思います。
持って行くものを順に書きますね。
① 水
三本ローラーをはじめとするサイクルトレーナーは、どこでもできますが、屋内で使うことが多いと思います。
無風の中で回すので汗がでます。
水分補給は大事なのでボトルに水やスポーツドリンクを入れて持っていきます。
ちなみに、いしやんの場合は、水しか持っていったことありません。
三本ローラーはすごく汗もかきます。
水だと頭からかぶることもできるからです。(さすがに冬はそこまでしませんが・・)
汗をたくさんかくとあ~脂肪燃焼されてるな~という気分になります。
失った水分は補給してかないと脱水症状を起こしてしまします。
水分補給は飽きる飽きない以前に最低限必要なアイテムだと考えてます。
② 電子タブレット
飽きさせない工夫の真骨頂はこれですよ。
電子タブレット。
サイクルトレーナーに乗りながら動画を見ます。
トレーニングしながら映画も見ることができて一石二鳥と思いませんか?
いしやんはAmazonのFire7を持って行ってます。
若干画面が小さいですが、ローラー台を回す分には全然問題ない大きさです。
アレクサが入っていて、声で映像を中断・再開できることが気に入っています。
動画を再生できるのなら何でもよいのでパソコンでもネットにつながるテレビでもいいですよ。
動画視聴は最初の1ヵ月は無料で数多くの映画がテレビドラマが見られるamazonプライムがオススメです。
1ヵ月以内であれば解約しても無料です。
③ワイヤレスイヤホン
地味にうれしいのは、ワイヤレスイヤホンです。
自分だけで音声を聞くことができます。
ケーブルが付いていると自転車を回しながらだと危ないです。
でもワイヤレスならケーブルに引っかかることなくて安全です。
ワイヤレスイヤホンは自転車の為に開発されたのかと思ってしまうくらいです。
調子でてくると歌も歌っちゃいます。
※ 路上を走る時は、イヤホンで音楽を聴きながら走るのは絶対ダメです!近づく自動車の音が聞こえなくなるのでとても危険です。
④サイクルグローブ
サイクルトレーナーのトレーニングは全身から汗をかきます。
シャツぐっしょりになります。
当然手にも汗をかくので素手で持つとハンドルやブラケットが汗でぐっしょぐしょになります。
不快なのと後でハンドルが汗臭くなっちゃうのが嫌なのでサイクルグローブはつけるようにしてます。
手袋なら何でも良いので軍手でもいいですよ。笑
⑤タオル
これは、サイクルトレーナーでかく汗を拭くためです。
複数あるのは、自転車用もあるためです。
自転車のハンドルやフレーム等汗が落ちそうなところには邪魔にならない範囲にかけて上げたほうが良いと思います。
最初かけずにやってたら、ネジが錆びてきちゃいました。
サイクルトレーナーをやりはじめると、5分くらいで汗ばんできて、10分もすれば汗がぽたぽたしたたり落ちます。
1時間も回すと全身汗まみれになります。
バケツで水をかぶったようになり、シャツやサイクルグローブを絞ると汗が落ちます。こんなに汗かくものなのかとびっくりですよ。
4.どんな動画コンテンツ視聴がよいか。
これは、いしやんの場合です。
人それぞれだと思うので参考までに聞いて下さい。
連載のテレビドラマや連載アニメなんかがお薦めだと思います。
映画でもいいのですが、2時間は長いです。
そして足は必至にローラーを回しています。
その中で複雑なストーリーを理解するのは頭が疲れます。
ドキュメンタリーや字幕映画ちょっと見るのが大変かもしれないですね。
逆にドキュメンタリーや字幕映画を見ることができるのであれば相当凄腕のサイクリストかかもしれません。
そう考えると、短編のテレビドラマや連載アニメだと1本1本が短くて良いです。
20分くらいで区切りがつきます。
あとここまででがんばろうとか、区切りが付けやすいのが良いですね。
Amazon Prime Videoでは、大人気アニメ「弱虫ペダル」が配信されているので、これ超お薦めだと思います。
テンション上がりまくると思います。
いしやんは、サイクルトレーナーをやる以外を含めても10回転ぐらい見ていると思います。(本当です!笑)
ちなみに現在は、「ウィングマン」という連載アニメを観ながらやってます。
昔観たことあって、内容売る覚えで、また観てみたいなぁみたいな番組がおすすめだと思います。
次が気になりますし、あ~懐かしいなぁとすっと頭に入ってきますから、サイクルトレーナーをやるためではなく、番組を見るためにサイクルトレーナーに乗るなんていう相乗効果もあります。
個人的にですが、ウィングマンはとても懐かしいアニメです。
- 悪いことをすると廊下に立たされる(しかもバケツをもって)
- 「やるっきゃない」という当時の流行語が頻発したり、
- あべっく自転車(二人乗りの自転車のこと)なるものが出てきたり
- 「エリマキトカゲ」もびっくり
- 宇宙刑事ギャバンやシャリバンのポスターが主人公の部屋に貼ってあったり
とまぁ、分かる方は懐かしいと思ってください。(笑)
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日の記事をまとめますと
- ローラー台は一つの場所でペダリングするので飽きる。
- 動画を見ながらローラー台にのることで時間を忘れる。
- 最初は、短い短編ドラマやアニメを見ながらがおすすめ。
- Amazonプライムは多くのコンテンツが良いされていて飽きない。
ということを感じてもらえると嬉しいです。
ロードバイクもひと工夫して乗るとモチベーションアップして長く続けることができるようになります。
今では、固定ローラーでも、漕ぐことでディスプレイ上で風景がかわるようなサイクルトレーナーがあるようです。
今後、VRとかで自転車コンテンツがあっても面白いなぁと思います。(それなりにお値段しそうですが。。。笑)
にほんブログ村に参加しています。
今日の記事が役立った!
と思われたら以下アイコンをクリックお願いします。
読んでもらったということがわかり、とても励みになります。
↓ ↓ ↓