(この記事は2020年2月26日に加筆修正されました)
こんにちは!いしやんです。
タイヤのチューブ交換自分でできてますか?
ロードバイクでのタイヤパンクは忘れた頃に突如やってきますからね。
前もって練習しておかないと、次のように大パニックになります。笑
ただですね。
練習しても、どうしても難しいところがあるんですね。
それが、最後のタイヤ外枠のはめ込みです。
タイヤ交換のYoutube動画は以下がオススメです。
もっとも再生されている動画だと思います。
このYouTubeを見れば、タイヤチューブをはずして新品チューブをセットするとこまではなんとかできます。
問題はそこからです。
- 最後のタイヤの外枠のはめ込み。
これが、とても固くて大変です。
力任せにタイヤの外側をはめ込んでも
- 「あれ、入らねないな。」
- 「固いぞこれ。無理じゃないのか」
- 「どうしよう。このまま入らなかったら」
と動画だけでは、パンクを初めて治す人にとっては不安と絶望を覚えるでしょう。
※何度も練習すると全然対したことないのですが・・・。
ということで今日は、
- 固いタイヤの外側(タイヤゴム)をリムに入れるコツ
について書きたいと思います。
パンク修理の時に、タイヤのはめ込みが苦手な方の参考になるかと思います。
それでは行ってみたいと思います。
コツを確認したい方は、
コツ:空気弁の反対側のタイヤゴムを、リムの中央に寄せて入てあげると作業しやすくなる。をクリックして下さい。
タイヤ外枠は、空気弁の反対側から付ける。
タイヤの外側とチューブの付ける順は逆になります。
タイヤチューブの場合は、次の手順です。
- タイヤチューブ穴に空気弁を刺しす。
- チューブをリムの内側へ入れる。
ここで、私は、タイヤの外側のゴムも同じだろう・・・と勘違いしてました。
タイヤの外ゴムも同じ空気弁側から付けるのだろうだろうという勘違いです。
しかし、これは間違いです。✖
タイヤゴムの付け方は、次の手順になります。
- 空気弁の真反対側となるチューブからタイヤの外側ゴムをリムの中に入れる。
- 最後チューブ側が残りますが、これをコツを使ってリムの内側に入れます。
このように外側のタイヤゴムのはめ込みは、空気弁の反対側から入れないと全く入りません。
次の写真は最後のカタイを乗り越えるところです。
タイヤを空気弁の反対側から順調につけていっても、最後の外枠の15センチぐらいをリムに入れるのが大変です。
ここが鬼門となります。
では、どのように入れればよいのでしょうか。
コツ:空気弁の反対側のタイヤゴムを、リムの中央に寄せて入てあげると作業しやすくなる。
タイヤゴムを入れてくと以下の状態になります。
<空気弁反対側(初期状態)>
空気弁の反対側は最初にはめ込むのでしっかりと平和にははまってます。
<空気弁側(初期状態)>
一方空気弁側は、最後に入れるゴム部分が突っ張ってしまっており、指の力ではとても固くて入らない状態です。
ここは、ひと工夫して入るようにします。
<空気弁の反対側(ひと工夫後)>
ゴムが突っ張っている部分に余裕を持たせることができれば、最後のタイヤの外側を入れることができます。
その為には、既に入っているタイヤの外側をリムの中心に落とすように手で押し込んでいきます。
↑指で中央に来るように周りを空気弁に向かって押していきます。
この押す作業をすると、以下のようにタイヤゴム外枠に余裕ができてくるんです。
<空気弁側(ひと工夫後)>
実際は、数ミリの余裕ですが、案外力もいらずスルッとタイヤの外枠が入ります。
それでも、はめ込みは固い。
このように、パンクを修理することはできるようになりました。
しかし、まだまだ未熟です。
スルッと入る時もあれば、なかなか入らない時も多いです。
タイヤ外枠の最後のはめ込みは、ある程度の力が必要なようです。
今日は4回ぐらい、タイヤをつけたり外したりしました。
最後は親指がジンジンしてきて痛くなりました。
まとめ
タイヤの最後のカタイはめ込みを乗り越えるには次のことを行います。
- 空気弁反対側のタイヤ外側をリムの中心に落とすように手で押し込む
- 空気弁側にできる数ミリの差を利用してゴムをリム内へはめ込む
結局、自信をもってこうだぞ!と言い切れない形にはなってしまいましたが、
タイヤゴムのはめ込みは、どうしたらはまるのか理解とともに、実際に外したりはめたりの経験も、かなり必要ということがわかりました。
(未だチューブ交換に15分くらいかかります。目標10分以内を目指して熟練したいところです。)
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