どうも、こんにちは!久しぶりにママチャリに乗ったいしやんです!
ん?いつもロードバイクじゃないの?
ハイ、今回はママチャリに乗ってきました。
ママチャリに乗ると、普段気づきもしないロードバイクの良いところを改めて感じることができたんですよ。
今日は、そのことについて書いていきたいと思います。
きっかけは、ロードバイクの購入を考えている時のこと思い出したんですよ。
試しに持っている、ママチャリで近所を走ってみて、
「よし、ロードバイク買って、もっと速く快適にかっこよく走ろう!」
と思って買いました。そして
「ロードバイクって超のりにくい。」
「これのどこがいいんだ?」
「これならママチャリの方が乗りやすい!」
乗り初めは、そんな不満を持ちました。
しかし、月日は流れ、いつのまにやら、ロードバイクにも乗り慣れてしまいました。
そこで、
「ママチャリどうなの?」
と初心に返ってみるつもりで、ママチャリに乗ってみました。
ママチャリはうちの娘からかりました。
ブリジストンのアルベルトロイヤル(通学自転車の最高峰)を使いました。
アルベルトロイヤルは、
・パンクしにくいタイヤ。
・ギアも5速。
・金属チェーンのかわりにゴムバンドのようなものでギアと連結されている。
という、とても贅沢仕様の自転車でした。
結論ですが、「ロードバイクの方が良い」です。
(ロードバイク推進派のバイアスかかってますが・・・笑)
何故、良いと思ったか順に書いていきたいと思います。
のりにくい。
これは、ママチャリが乗りにくいということです。
あれだけ、のりにくかったロードバイクでしたが、立場が逆転してしまいました。
おそらくこれは、慣れの問題だと思います。
「前傾姿勢のロードバイク」
「椅子に座ったかのようなママチャリ」
前傾姿勢の方に慣れてしまうと、椅子に座ったかのようなママチャリは、逆に安定しないということなのでしょうね。笑
直立姿勢が不自然。
ママチャリは、「椅子に座ったかのような姿勢」です。
背筋がピンと伸びた状態で運転します。
これが、不自然で、不覚にも転びそうになりました。笑
ママチャリに乗り慣れている方は、ロードバイクの前傾姿勢は当然怖いと思います。
向かい風に弱い。
背筋がピンはった状態で運転するので、
風の抵抗を体でもろに受けます。
自転車にも前かごや、泥除け、異常に太いフレームがついてたりして、風の抵抗を受けます。
なので、向かい風になると、
「漕いでも、漕いでも、進まないぞ!」
「ロードバイクより、疲れるぞ!これ」
と思いました。
ロードバイクが、いかに風の抵抗を減らして向かい風でも前に進めるようにされてるか身に染みてわかりました。
上り坂は最も辛い。
究極は上り坂でした。
ママチャリは、先ほどのように、いろいろな装備がついている分、自転車が重いです。
加えて、乗車位置が椅子にすわったかのようになっているため、
ペダルに力が入りません。
上り坂を上るのに遅く、とても疲れました。
アウターにしようとして、ベルを鳴らす。笑
今回のママチャリは、ギアのみ5段変速です。
ママチャリの場合は、フロントは通常変速ないです。
ママチャリの変速気は、当然ロードバイクとはことなり、ハンドルグリップでねじるとシフトアップするものでした。
右がリア側ですが、アルベルトロイヤル(ママチャリ)は、左グリップにベルが内蔵しています。
右のシフトチェンジと同じ要領で、左をねじると、
「チリン、チリン」
と鳴ります。
(・・・こんなところにお金がかかってるんだと・・・)
ロードバイクの感覚で乗っていると、ついついアウター
にしたくなちゃうんです。
よし、アウターと思い左をねじると
「チリン、チリン」
拍子抜けする運転となっていしまいました。
ライトが脚力を奪う。
アルベルトロイヤル(ママチャリ)ですが、フロントライトは自動点灯。
リアも暗くなると、オートで点滅するようになってます。
(さすが、お金がかかってます。)
フロントが点灯する時、どうやら、タイヤの回転を光に変えているみたい。
地味に脚力を奪われ疲れました。
まとめ
あえてママチャリに乗ってみることで、
ロードバイクがいかに洗練された自転車であるかよくわかりました。
弱虫ペダルというアニメの中で、
ロードバイク:乗り手は、ロードバイクの選手
ママチャリ:乗り手は、素人
で上り坂を競争する場面がありますが、
いかにママチャリで坂を上ることが大変か
ということがよ~くわかりました。
最後まで読んでくれたんだ。ありがとう!とうれしくなり、今後の励みとなります。