
入院給付は入院した分は支給されてますか?
無呼吸症候群でお悩みの方は、シーパップを使うと毎日ぐっすり眠れるようになり多くの方が助かっていることでしょう。しかし、使い続ける為には次の手間とコストがかかります。
- 月1度の病院外来(5,000円/月)
- シーパップの空気圧調整の為、年1度の1泊入院(15,000円/年)
※1泊入院の頻度は人により異なります。
これらを合計すると年間75,000円もかかります。このように、無呼吸症候群の方がぐっすり眠る為には結構なお金がかかってきます。しかし医療保険をうまく活用するとその負担が軽くなります。
私の場合、医療保険の入院保障を見直すことで負担を減らすことができました。この記事を読むと次のことがわかります。
- 睡眠時無呼吸症候群になったら医療保険の入院保障を見直してみよう
- 入院保障は1泊入院からでる最新の保険に更新した方が有利
睡眠時無呼吸症候群になってしまい、これからの検査費用等の負担が心配な方に役立つ内容になります。是非とも最後まで読んでいただけると幸いです。
結論ですが、私は朝日生命のスマイルメディカルワイド(無配当引受基準緩和型医療保険(返戻金なし型)S)に加入することで、入院給付金が毎年1泊2日の検査入院で16万円づつ受け取ることができてとても助かりました。
私の保険は、2013年販売開始の保険でした。
今はもっと良い条件の可能性が高いです。今後の生活に不安のある方や、持病があって通常の保険に入れない方はぜひともご相談ください。基礎疾患があっても入れる保険が見つかる可能性があります。
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無呼吸症候群のような基礎疾患があると通常の保険に入れないことが多いですが「引受基準緩和型医療保険」なら引受基準が緩くなっているので入れやすくなっています。

諦めずに検討してみてね。掛け金は多少上がりますが、手厚い補償が得られる可能性が高いです。
医療保険の入院給付金は実費より多くもらえるケース有り
医療保険の入院給付金は、入院にかかった費用と同等もしくはそれ以下の補助と思われてる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、それは違います。
入院給付金は、予め決められた契約に基づいて支払われます。
入院費がいくらかかったかではなく、入院が契約内容に沿った内容かどうかで判定されます。
よって、1泊入院でも1ヶ月入院でも同額となり、1泊の検査入院だと儲かってしまうこともあります。
生命保険と医療保険の違い
入院給付金が医療保険からでるのか生命保険からでるのかわからないことがあります。まず両者の違いからおさえましょう。
- 生命保険 — 万一のことが起きた場合に、遺族に保険金が給付される保険
- 医療保険 — 病気や怪我のリスクに、本人が備える保険
このように、生命保険は死亡後の遺族に対するものに対し、医療保険は現在の自分に対するものと考えることができます。
よって、入院給付金は医療保険がカバーします。生命保険と医療保険の多くが生命保険会社が手掛けているケースが多いので、混同して考えてしまいがちです。
無呼吸症候群の方は1泊入院から入院給付金がでるものがおすすめ
医療保険に入院給付金が付帯していても、入院期間によっては入院給付金が出ないことがあります。1泊入院から入院給付金がでるものに切り替えを検討しましょう。
特に以前から医療保険を継続されている方の中には、一定期間の入院期間があって初めて支給される入院保証がほとんどです。定められて期間入院しないと1円も入院給付金は出ないのです。
私が1990年代に加入した医療保険を見返すと、2週間以上の入院から入院給付金が出るという内容でした。
この場合、病院に連続14泊の入院をしないと入院給付金は給付されません。14日目に退院すると13泊しかしてないので1円も出ません。
これは、国の方針の変更が影響しています。昔は公的医療制度で入院費をまかない方向でしたので入院期間は良くも悪くも長期化傾向でした。
しかし、現在の国の方針は、医療費削減の方向に動いています。そのため入院期間もできるだけ短くしたいのが国の方針となっています。病院もそれに従ってるので入院期間は短くなってます。
是非、ご自身の医療保険を確認し、もし長期の入院からしか入院給付が出ないような場合はみなおしがオススメです。
1万7千円の1泊入院で実際に16万円の入院給付金を獲得
私は実際に、睡眠時無呼吸症候群で1泊2日の検査入院を行い、16万円の入院給付金をいただきました。
- 入院給付金(疾病) — 10,000円( 5,000円 ✕ 2日分 )
- 医療費充当給付金 — 150,000円

私は、朝日生命のスマイルメディカルワイド(無配当引受基準緩和型医療保険(返戻金なし型)S)に加入しました。入院給付金が毎年の検1泊2日の検査入院で16万円づつ受け取ることができてとても助かりました。
医療費の見直しは年齢が上がれば上がるほど、日々の掛け金が高くなってしまいます。
見直しの時期は早いほど有利となります。
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現在は持病があっても入れる保険あり
医療保険に入る際の注意点として、持病があると保険に入れないことが多いです。
正確には入ることはできるが、保険を使う段になって持病がある状態で保険に入ったことがわかると告知義務違反で給付金が一切でなくなります。
睡眠時無呼吸症候群は、それ自体が持病です。そのため通常の保険は入れません。
しかし、今は「引受基準緩和型医療保険」を選ぶことで保険に加入できることがあります。
持病があっても入れる引受基準緩和型保険は、通常の医療保険より告知義務がゆるいです。そのかわり毎月の払い込む保険料が少し高いです。

今はもっと良い条件の保険が出ている可能性が高いから、
プロに相談することをおすすめします。
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無呼吸症候群の治療には、定期的な検査入院が必要になるから入院補償が手厚い保険がおすすめです。
まとめ:保険内容を確認し1泊からでる入院保障に
無呼吸症候群になっても、シーパップを使うことで夜ぐっすり眠れるようになります。しかし、それなりの医療費がかかってきます。
そこで、1泊入院から入院給付金がでるタイプの医療保険がおすすめです。年齢が上がるほど払い込む保険料はどんどん高くなります。人生のうちで一番若い今が保険を見直す一番のタイミングです。
- 月1度の病院外来(5,000円/月)✕12ヶ月
- シーパップの空気圧調整の為、年1度の1泊入院1泊入院(15,000円/年)
⇒ 合計75,000円かかります
- 入院給付金(疾病) — 10,000円( 5,000円 ✕ 2日分 )
- 医療費充当給付金 — 150,000円
持病持ちの方は「引受基準緩和型医療保険」がおすすめ

無呼吸症候群のように基礎疾患が有る方は「引受基準緩和型医療保険」を視野に入れて相談してみましょう
★次の記事も無呼吸症候群になっている方に参考となる記事です。もしよければごらんください。
初めまして。
妻から無呼吸症候群のような症状では無いかと言われ、診察してもらおうと思っております。
現在、1泊入院から降りる保険に加入しておりますが、検査入院でも保険金は降りるのでしょうか?
ネットで調べてもよく分からず、こちらの記事を目にしてお問い合わせした次第です。
ささき様
初めまして。お問合せありがとうございます。
私のケースでは、すでに無呼吸症候群となってからですが検査入院の保険金(給付金)は出ました。
ただ、無呼吸症候群かどうかの検査入院の給付金はありませんでした。
理由は、その時に1泊入院から出る保険には加入してなかったからです。
ささき様の場合、すでに1泊入院から出る保険に加入されているので、
給付金が出る可能性は高いと思われます。
ポイントは医師の診療のもと入院検査が妥当と判断されることだと思います。
(症状もなく、自己の健康管理のための入院だと該当しなくなります。)
保険の詳しい内容まではわからないので、一度保険会社にご確認してみるのも良いと思います。
無呼吸症候群の症状、心配ですね。
なかなか自身では気づけないので受診の良い機会かもしれませんね。
私の知っていることであれば、微力ながらお力になります。
では、お大事になさってください。
貴重な情報をありがとうございます!!
私も以前(2年前)から無呼吸症候群の診断を受けているのですがこれからおすすめいただいたような条件の緩和されている生命保険に無呼吸症候群について申告の上、加入できた場合に睡眠クリニックなどで検査入院した場合でも入院一時金は既往歴申請済みの保険会社に請求することができるのでしょうか?
まさきさん
コメントいただきありがとうございます!
ご返信遅くなってしまい申し訳ありません。
2年前から無呼吸症候群の治療を受けられているのですね。
月一回の通院としっかり寝られているかのチェックもしたうえでの診察が結構な負担ですよね。お察しします。
さて、質問のご回答は次の通り。
基準緩和型の医療保険に入った後からの検査入院分は保険会社に請求することができます。
当記事の通り、私も受け取ることができたので給付金を受け取る可能性は高いと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。