皆さん、入院された時、入院給付は入院何日目から出てますか?
シーパップを使い続ければ、多くの方が毎日ぐっすり眠れるようになります。
しかし、使い続ける為には、
- 毎月1度病院へ外来にかかり5千円
- 数年に1度シーパップの空気圧調整の為、1泊入院の為1万5千円
かかります。
(※1泊入院の頻度は人により異なります。)
ぐっすり眠る為には地味にお金がかかってきます。
医療保険をうまく活用するとその負担が軽くなります。
私の場合、医療保険の入院保障を見直すことで負担を減らすことができました。
今日は、
- 睡眠時無呼吸症候群になったら医療保険の入院保障が必要。
- 人によっては、入院保障の内容を見直した方がよい。
について書きます。
睡眠時無呼吸症候群になってしまった。
これからの検査費用等の負担が心配という方に役立つ内容かと思います。
それでは、行ってみたいと思います。
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目次
入院給付金は、実際の入院費より多く出るように設定することもできる。
入院給付金は、入院にかかった費用と同等もしくはそれ以下の補助と思われてる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、それは違います。
入院給付金は、予め決められた契約に基づいて支払われます。
入院費がいくらかかったかではなく、入院が契約内容に沿った内容かどうかで判定されます。
1泊入院から出るようになっているか保険内容を確認!出ない契約になっている方はすぐ見直しを。
入院の内容が入院給付金が出る内容でも、入院期間によって入院給付金が出ないことがあります。
例えば、5日の入院期間が必要であれば、病院に連続4泊した事実がないと出ません。
国の方針で医療費削減の方向に動いています。
例えば健康保険に加入されている方であれば、医療費の負担は3割です。
残り7割は保険者が負担することになります。
なぜなら、人は入院する期間が長ければ長いほど、保険者の医療費も多く負担されるからです。
例えば、1990年代に加入した保険を見てみると、2週間以上の入院から入院給付金が出るという事実もあります。
是非、ご自身の医療保険を確認し、もし長期の入院からしか入院給付が出ないような場合はみなおしがオススメです。
実際に1泊入院1万7千円で、給付金を16万円頂きました。
私は実際に、睡眠時無呼吸症候群で1泊の検査入院を行い、16万円の入院給付金をいただきました。

医療費の見直しは年齢が早ければ早いほど、日々の掛け金が安くなります。
今を契機に保険の見直しをすると良いかと思います。
持病があっても入れる保険がある。でも保険料が健常者に比べてちょっと高い。
1つ注意点は睡眠時無呼吸症候群は、持病持ち扱いがほとんどです。
持病を持っていると保険に入れないことも多々あります。
その場合、「引受基準緩和型医療保険」を選ぶことで保険に加入できることがあります。
医療保険に入る時には、告知書を必ず出すことになるですが、告知内容がかなり緩い場合が多いです。
まとめ:是非保険内容を確認して、入院保障を充実させよう!
シーパップを使えるようになると、良く眠れるようになります。
それと同時に医療保険の見直し(特に入院保障)の見直しをするとよい。
ということがお分かりいただけましたでしょうか。
- 毎月欠かさず診察が必要。
- 数年に1度数年にシーパップ調整のための検査入院が必要。
なかなか軽く見ることができない費用です。
★持病のある方☟
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