こんにちは!ロードバイクに毎日乗るいしやんです。
皆さん、自転車はしっかり洗車してますか?
さて、先日はひさしぶりにロードバイクの洗車をしました。
年末と言えば愛車の洗車ですね。
— いしやん@1日で214キロ走りました! (@IshiyanKin) 2019年12月30日
年末風物詩のあるあるです。笑
今年ありがとな。
来年もよろしくな! pic.twitter.com/Pdw9MXynjL
洗車は、何度かやっているのですが、最初の数回は綺麗になっているようでなっていなかったです。泣
過去の洗車を振り返ってみると、個々の洗車方法は正しかったです。
でも、順番が間違っていてせっかくの洗車を台無しにしていました。
過去の失敗経験をもとに、「洗車は順番が大切」というテーマで書いていきたいと思います。
今日の記事を読むと
- どような順番で洗うと、ロードバイクを綺麗に洗車できるか
がわかります。
ところで、ロードバイクの洗車と聞いて、こんなことを思いませんか?
- えっ、洗車?
- そもそも自転車って洗っていいの?
- チェーンに適当に油さしとけばいいじゃないの?
いしやんは、ロードバイクを買った時、どうやって掃除するのかわかりませんでした。
先ほど、うちの子どもにも自転車の掃除のこと聞いてみたんですよね。
そうしたら、掃除にしたことは一度もないと言うんです。
自転車を綺麗にすることは、皆さんされている方少ないようです。
せっかく買ったロードバイクです。
ずっと長く綺麗に使っていきたいですよね。
結論を先に言うと
- 車体の洗車は食器洗剤丸洗いでOK。
- 洗う順番は先にチェーン、その次が車体が大事
です。
では、さっそく洗い方を書いていきたいと思います。
一番汚れが気になるところはチェーン周り
ロードバイクで一番汚れが目立つところはチェーン周りではないでしょうか。
チェーンには潤滑油がついているので汚れやすくなってます。
チェーンはホコリやチェーンやギアの摩耗ででる金属粉がついて黒く汚れます。
チェーンを綺麗にする すなわち 自転車全体の洗車です。
チェーンを綺麗にするには、チェーンの汚れた油を一度洗い流し綺麗な油に置き換える必要があります。
チェーンの汚れを洗い流すなかで、その汚れは車体に付いたりします。
なので、チェーンを洗う時は、自転車全体もいっしょに洗車する方がよいです。
洗車の正しい順番は、「チェーン」次に「自転車本体」です。
まずチェーンの油を落とし綺麗にします。
その状態でチェーンも含め車体全体を中性洗剤で丸洗いします。
食器用洗剤で大丈夫です。
間違えていけないのは順番です。
- チェーン
- 自転車本体
の順番が、今日の一番のポイントです!
順番を押さえていきます。
1.チェーンを綺麗にする。
ギアの位置は、アウター・トップが良いでしょう。
アウターにするのは、チェーンにある程度のテンションがある方が綺麗にしやすいためです。
トップにするのは、通常あまり使われていないギアなので、チェーンに汚れがつきにくいためです。
チェーン洗浄機を使うとチェーンの中に入っている汚れをしっかり落としてくれます。
この緑の容器にチェーンディグリーザーという溶液を入れます。
そして、チェーン洗浄機でチェーンを挟み込みます。
ペダルを手でくるくる回してチェーン洗浄機を通します。
チェーンの中の汚れがかきだされ、泡泡になります。
チェーン洗浄機の中に汚れが溜まります。
終わったらチェーン洗浄機は取り外します。
チェーンをブラシでゴシゴシもありなんですが、汚れても良い恰好で行わないと悲惨なことになります。
このAZのチェーン洗浄器の良いところは、汚れが飛び散らないことですね。
洗う為の溶液:チェーンディグリーザーも実店舗のものと比較しても安くて良かったです。
溶液は食器用洗剤でも良いというウワサがあったのですが、やってみたらチェーンが回らず上手く洗浄できませんでした。
やはり専用のチェーンディグリーザーの方がよいです。
2つがセットになったものもあります。
2.後輪をとって、自転車全体を丸洗いする。
後輪のスプロケット(リアギアの塊)は、別で掃除した方が効率が良いです。
なので丸洗いの前には後輪は取りましょう。
その後、中性洗剤を泡立ちさせてスポンジで洗います。
食器用洗剤と柔らかめのスポンジで大丈夫です。
洗う時は、後輪をとった状態で自転車を支えるものがあった方がやりやすいです。
3.後輪とスプロケットの掃除をする。
後輪も車体と同様に中性洗剤で洗います。
スプロケット部分は汚れた油やほこりで真っ黒になっているので別の掃除が必要です。
掃除には、WAKOSのチェーンクリーナーを吹きかけます。
しばらく置いておくと汚れが浮き上がってきます。
浮き上がってきた汚れをブラシでゴシゴシこすります。
(ブラシはチェーンクリーナーに付属してました。)
汚れを落とします。
WAKOSのマルチフォーミングマルチクリーナーを使います。
スプロケット全体に吹きかけて泡泡にします。
しばらく放置しておくと汚れが洗い流されます。
布で拭き上げると輝きを取り戻します。
実際使ったものです。
4.最後は、水で洗い流します
あとは、水で洗い流します。
シャーっとこんな具合です。
最後は、しっかり拭き取ります。
チェーンへの注油は忘れずにおこなっておきましょう。
拭き取りに使う布は、使い古しの布で大丈夫です。
逆の順番でやってしまった失敗談。
いしやんは、チェーンには水をかけてはいけないと考えていました。
そこで、車体をまず綺麗にしました。
その後に、チェーン洗浄をしました。
先ほどのこの状態ですね。
この泡を、軽く拭き取った後に注油してました。(ダメ)
汚れたままですね。
知らないとは怖いものです。笑
まとめ
洗車も慣れてしまえばなんでもないことですが、最初はどうやって洗うのかドキドキしながらやってました。
一番失敗したのは洗う順番でした。
先にチェーンを洗った上で車体全体を洗う。
これさえ守っていれば、愛車はピカピカになります。
是非洗車もチャレンジして綺麗なロードバイクで気持ちよく走りたいですね。
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