ロードバイクの知識

【100キロを快適に完走】季節・人数・日程・体力・ペダル・給水の6つを改善したら楽に走行できた

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いしやん
いしやん

皆さん、自転車で100キロ走ったことありますか?

今日、100キロ超走り切りました。(超うれしい)嬉しかった理由は2回目の完走で、前回の失敗経験を克服しての完走だからです。

前回100キロ走行において大失敗した話です。

こちらが100キロ走った証拠画像です。えっ?100キロ行ってないって??www

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78キロに見えますね。すいません。+40キロして下さい!

40キロ時点で間違ってリセットしてしまったのです。とは言え結果は118キロ。やりました!どうか信じてください。

前回は真夏に挑戦して死にそうな思いをしながらの達成でした。
その結果、完走後ぶっ倒れちゃって、100キロは辛いという大きなトラウマを作ってしまいました。

今回は、このトラウマを打ち破るべくの挑戦でした。しかし結果はは大成功!
まだまだ走れる余裕を残してのゴールでした。

今回は、何故、楽に100キロを走りきることができたか書いてみたいと思います。

これから100キロ以上のロングライドを挑戦される方の役に立つと思うので、是非とも最後まで御覧ください!

前回の失敗と今回の成功、その違いはどこにあったのか

前回と今回で何が違っていたのか見ていきたいと思います。失敗の原因を解析して、対策した行動をすれば成功する確率は高まります。

ロングライドに最適な季節は秋

前回は、8月の中旬。気温も湿度も最も高い日で挑戦をしました。そのため、体力の消耗が激しいサイクリングとなりました。

水も飲んでも飲んでも足りない状態。おそらく、合計3リットルぐらい飲んだものと記憶しています。

再挑戦は、11月初旬。気温的に少し肌寒かったですが、少し体を動かすと心地よく走れました。途中、休憩や昼食が入りましたが、1リットルの水をもっていってもおつりがくるくらいでした。

長距離ライドは、秋の深まった頃が、走るにはちょうど良いことがよくわかりました。

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人数は1人よりも2人の方がお互い励ましあえる

前回は、一人で孤独に走りました。ペース配分も自分でコントロールする必要ありました。それはそれで良いのですが、孤独でもあります。

そこで今回は二人で走りました。二人で走ると雑談などしながら走ります。そして人の走りをみて、いろいろと学ぶことあります。

走る時のコツやアドバイスをもらえたりします。

2人で走ることで、以下3点の学びがありました。

  • お互いのコンディションチェックが行える
  • 孤独感がなく楽しく走れる
  • 効率の良いライドする上で学ぶべき発見がある

日程に余裕を持つことで安心して走行

前回は、日曜日に挑戦でした。いくら朝早くから出発しても次の日が仕事だと焦りが出てくるものです。

一方、今回は土曜日の出発。翌日も休みというのはとても気が楽で走りに集中することができました。

毎日少しづつ走って体力強化

私のモットーは毎日乗る!です。毎日乗ることで、前回よりも体力がつきました。前回は、走り終わってから寝込んでしまい1日が終わってしまいました。

今回は、走り終わっても「もう一回行ってこれそうだ」ぐらいの余裕を残してのゴールでした。

短時間でも毎日乗ることで体力がつき、長距離ライドに耐えられるだけの体力が付いたようです。

長距離にはビンディングシューズが必須

前回と今回の装備で違うのは、ビンディングシューズの採用です。前回は、フラットペダルでした。スニーカーで走ったということです。

今回は、SPDペダルとビンディングシューズで行きました。ビンディングシューズはペダルとシューズを固定するものです。

ビンディングペダルにすることで次の3点が改善されました。

  • 引き足も使えるので筋肉疲労が少ない
  • 踏み外す危険が少ないので思いっきり力を込められる
  • SPDなら脱着も簡単なので、立ち止まりの良い自分にも相性が良い

給水をボトルホルダー+ボトルで超時短

前回は給水をペットボトルの水で行ってました。ペットボトルはリュックの中に入れていきました。そのため、給水を取るごとにリュックから取り出す必要があります。

これって、面倒でとても疲れます。飲むたびに11のアクションが必要になります。

  1. 自転車を止める
  2. リュックを下ろす
  3. リュックを開ける
  4. ペットボトルを取り出す
  5. ペットボトルを開ける
  6. 水を飲む
  7. ペットボトルを閉める
  8. ペットボトルをリュックに戻す
  9. リュックを閉める
  10. リュックを背負う
  11. 自転車に乗って走り出す

ところがボトルを採用したらわずか3アクションで完成です。

  1. ボトルをホルダーから取る
  2. 水を飲む
  3. ボトルをホルダーに戻す

時短にもなりますし、好きなタイミングで走りながら給水できるので脱水症状も起きにくくなりました。

よみ
よみ

たかがボトルだけど、あるとすごい時間短縮になるね!

まとめ:6つの項目改善で楽に100キロ完走できました

今回、楽に100キロを達成した要因には、次の6つがありました。

6つの改善事項
  1. 涼しい秋の快適ライド
  2. 2人で楽しくライド
  3. ビンディングシューズで疲労軽減
  4. 毎日走って体力を強化
  5. 余裕の日程で走りに集中
  6. ボトルの採用で楽々給水

中でも、

  • 2人で楽しく喋りながら走る
  • 毎日走って体力が強化されていたこと

は大きな要因だと感じました。

この記事が参考になって、みなさんもより遠くまで走ってもらえたらとてもうれしいです。

次なるステップは200キロ。無事に走り終えることができました。

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