いしやんロード

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こんなに違うの?日本と違う海外の自転車に対する交通教育。

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こんにちは。毎日ロードバイクに乗るいしやんです。

 

自転車は原則、車道を走ると決められております。

ロードバイクになるとスピードが出やすいので、尚のこと車道を走ります。

 

しかし、車道を走っていると自動車の急な幅寄せ等、案外と危険な場面がいっぱいです。

ちんたら走ってんじゃねぇ~よ。

という無言の圧力もあります。

そのため、やや肩身を狭くして走ってます。

 

一方歩道に入ると、歩行者がいるのでスピードを出すことはできません。

 

時には、

なんで歩道なのに走ってんの?

という目で見られることもあります。

 

結局、人力の自転車(特にロードバイク)は歩行者、自動車からすると悪者になってます。

 

どうも元をたどっていくと、自転車の認識のされ方。

すなわち、自転車はどういうものか。という教えられ方までさかのぼる必要がありそうです。

 

そこで今日は、自転車に対する交通安全教育について海外と海外と日本と比較してみたと思います。

 

今日の記事を読むと

  • アメリカでは、幼いうちから自転車は車両で自動車と同じ車道を走ることを教えている。
  • 自動車と同じである以上、交通標識を見て運転するように教えている。
  • 歩道通行の例外規定はあるが、例外とす年齢は日本よりも低い

ことがわかります。

 

それでは、行ってみたいと思います。

 

以前の記事で日本では、

  • 自転車は歩行者の仲間と考えられている。
  • 13歳未満は歩道を自転車で走行できることから「歩道を走ろう」と教わっている。

という内容の記事を書きました。

www.ishiyan-kin.com

 

じゃぁ、他の国はどうなのさ?

 という疑問から調べてみました。

 

調べていくと、外国ではしっかり区分けされているな!という印象を受けました。

欧米を例に比較してみたいと思います。

(ヨーロッパとアメリカでは全然違うのでアメリカを例にとります。)

 

 

自転車の交通安全教育の違い(日本vsアメリカ)

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自転車は市民の足です。

 

自転車がお手軽に移動できる手段であることは、アメリカでも同じ扱いのようです。

しかし、しっかりと区分けされているところは

  • 自転車は車両なので、自動車と同じ交通ルールに従う

ということが徹底されていることでした。

 

日本とアメリカの自転車に関する交通安全教育で同じ部分・違う部分を比較してみたいと思います。

 

今回比較するものは、米国運輸省道路交通安全局が出している「Kids and Bicycle Safety」(「子どもと自転車の安全」・・・多分そういう訳になると思う。)

から見ていきたいと思います。

Kids and Bicycle Safety

(※Google Cromeで開くと右クリックで「日本語に翻訳」で読めるようになります。)

少し古い文章ですが、大方間違ってはいないと思われます。

<共通部分>

まず、共通部分からです。

ヘルメットは必ずかぶりましょう。

日本でも当然に言われていることですね。

ただ日本では、子どもたちに危ないよと大人が言ってます。

しかし、大人たちはヘルメットかぶってない人があまりにも多いですね。

 

整備され、調整された自転車に乗りましょう。

日本でも同じことが言われてます。

ブレーキ不良の自転車は相当危ないですね。

 

ご自身の体系に合った自転車はもちろんですが、サドルやハンドル位置の調整も安全に運転するには大切なことですよね。

 

路上の危険物を察知しながら走行しましょう。

これも、日本と同じですね。

水たまり、ガラス片があるところは避けましょう。

 

子どもにとっては、水たまりのような障害物はむしろ心躍りますがハンドルが取られて危険ですからね。

 

夜間は運転しない。

夜は自転車は車から見えづらいですからね。

これも納得ですね。

 

夕方などは暗くて見えづらくなるので反射板も付けるようにと、中学生くらいの時に先生から言われてつけた記憶があります。

 

やはり、自転車に物理的に乗る上での最低限マナーはどこでも同じようですね。

さて、違うところを見ていきたいと思います。

 

<異なる部分>

片手運転もできること。

アメリカでは片手でも運転できることとしています。

日本では、「片手運転はバランスが取れず危ないので、必ず両手で運転しましょう」といなってないでしょうか。

 

さすがにアメリカで片手運転の推奨をしているわけではないと思います。

しかし、片手運転も十分あり得るということで記載があるのだと思います。

例えば、手信号を出したり、何らかのとっさの時など。

 

やはり片手運転のスキルはロードバイクでなくても重要です。 

www.ishiyan-kin.com

 

他の車両と同じ方向に進むこと

アメリカでは右と書かれてますが、日本に当てはめると「左」になります。

幼い頃から、

  • 自動車と同じ方向に走ること。
  • 逆走はダメ。

と教えているのだと思われます。

 

全ての交通ルール・標識に従うこと

日本の小学校でどこまで交通ルール・標識を教えているかはよくわかりません。

しかし、歩行者としてのルール・標識は教わっていると思います。

 

では、車を運転する際のルール・標識はどうでしょうか。

自動車と同じ車線を運転するということは、自動車と同じルールが適用されることを意味します。

 

制限速度や右折や左折禁止等の標識も覚えることが必要となります。

日本ではそこまでは教えてないでしょうね。

 

2段階右折ではなく他の車両と同じく1段階で右折する

日本では大きな交差点では自転車は2段階右折するとなっています。

アメリカでも2段階左折(日本と逆なので)もありますが少ないようです。

 

アメリカの2段階左折はむしろ危ないのです。

 

アメリカでは、自動車は信号が赤でも車が来てなければ右折できるところがほとんどです。(日本で言うところの赤でも左折できるという意味になります。)

 

左から車が来なければ信号赤でも右折できます。(2枚の写真)

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赤でも右折できる時に、日本と同じような2段階左折(繰り返しですが日本と逆なので)を取り入れたらどうなるでしょうか?

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青信号で渡っても、車が進んでくるので逆に危ないですね。

 

なので、アメリカでは自動車と同じく1段階で曲がるようです。

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このように、敢えて自転車でも道路を広く使うことで車に存在を認知させつつ曲がっています。

 

以下のような曲がり方もあるようです。

一見2段階左折に見えますが、自動車と同じく1回の信号で曲がってます。

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もっとも、アメリカのハイウェイは、車はものすごく速く走ります。

自転車で渡ろうというのはちょっと大変かもですが・・・。

 

自転車は歩行者に道を譲ること

日本では、飛び出しは危ない。

交通ルールを守りましょう。

 

は言われてますが、果たして自分よりも歩行者を優先させましょうは教えられているのでしょうか?

 

もしかしたら、子どもは優先されるべき存在が表立ってるのかもしれません。

 

例えば、以下のケースです。

「歩行者が大人で歩いている」

「子供が自転車に乗っている」

このような場合、子どもが大人に道を譲るというのが正しいと思います。

 

日本でここまで教えられているかは疑問です。

子どもという時点で何よりも優先されてしまっているのかもしれません。

 

自分の動きを歩行者に伝える。その為ならベルを鳴らしてもよい。

先ほどの右折の例もありましたが、存在を車や歩行者にアピールすることが大事です。

そして、声を出すかベルを鳴らしても良いとも書かれていました。

 

日本では、自転車のベルを鳴らすことができるタイミングは限られています。

これは、自動車のクラクションを鳴らすタイミングと同じです。

  1. ベルを鳴らす標識があるところ
  2. 危険を防止するためやむを得ないとき 

の2つの時だけです。

 

自転車の通行途中に人がいても、鳴らしてはダメなのです。

声で「通りま~す」とか呼びかけ、呼びかけ、どうにも危険だ。

よし!最後の手段だ。

まさにその時「チリン、チリン」です。

 

アメリカでは、アピールの為には積極的に利用できるようです。

 

 

アメリカでは、自転車が歩道を走る例外は10歳未満の子どもまでである。

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幼いころから、「自転車が車両であり、車道を車と同じ方向で走る」ということを教わっていることはわかりました。

 

しかし、小さい子どもが車両を走ることはやはり危ないと思うのは世界共通です。

その為、日本と同様に歩道を走ることができる例外があります。

 

しかし、例外適用は、10歳未満までとなっています。

 

日本は13歳未満です。

たった3歳差ですがこの差は大きいと思いました。

 

小学生のうちに交通ルールを再度教育できる。

アメリカは小学生は5年制といわれていますが10歳は4年生にあたります。

小学生の4年生のうちから、「10歳になったら車道を走るように」という教育ができます。

 

上級生は下級生に教え合うなんてこともあるのかもしれません。

 

日本だと、ちょうど中学進学の時ですからね。

いろいろと慌ただしい中で教えるというのは難しいのかもしれません。

 

小さいうちから、自己防衛が養える。

アメリカは銃社会ではありますが、その分「自己防衛」の意識も根強いです。

 

小さい頃から、自転車を運転する時の交通ルールを浸透させることで、車道を走る上での身を守る為に交通ルールを守る考えも身につきやすいと考えます。

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか。

今日は、アメリカを例にとって自転車に対する交通教育について書きました。

その中で

  • アメリカでは、小さなころから自転車は車両で自動車と同じ車道を走ることを教わっている。
  • 自動車と同じである以上、交通標識まで見てルールを守って運転するように教えられている。
  • 自転車の歩道通行の例外はあるが、例外規定は10歳未満の子どもと日本と比較して低く、早くから車道を走るようにしている。

ことがご理解いただけましたでしょうか。

 

やはり、小学生のうちからしっかり教育を行うところが大事なようです。

このような書き方をすると教育面が全て悪者になってしまいますが、実はもう一つあります。

 

次回以降でもう一つの面も書いていきたいと思います。

 

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最後まで読んでくれたんだ。ありがとう!とうれしくなり、今後の励みとなります。

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