こんにちは!
日々、ロードバイクに乗るいしやんです。
ライトやサイコン(サイクルコンピューター)をハンドルやステム周りにどのようにつけてますか?
キャットアイのキャットアイ(CATEYE)のアウトフロントブラケット2(OF-200)は、ライトやサイコンなどサイクルガジェットをスッキリ、かっこよく取り付けられると聞きき、試してみました。
そしたら、実際なかなか良い!そして、更に2つのメリットも発見しました。合わせて3つ良い事がありました。
良かったことをまとめると、
- ハンドル周りがスッキリする(1つで2つのアイテムを付けられる)
- 不意にサイコンリセット発生がない(サイコンが程よく離れるから)
- トレーニング中の汗がサイコンの上に落ちなくなる(サイコンが程よく離れるから)
といったものです。
それでは、OF-200の装着感をレビューしてみたいと思います。
早速、外観の変化です。
OF-200を付ける前と後の外観変化
私の場合、キャットアイ(CATEYE)のライト2つと同じくキャットアイのサイクルコンピューターを以下のようにハンドルに並べて付けてました。
<OF-200装着前>
ライトやサイコンを買って、付属のアタッチメントで付けるとこのようになると思います。ハンドル周りにコテゴテ付いています。
OF-200にしたところ以下のようになりました。
<OF-200装着後>
<横からみた写真>
一目瞭然なのは、ステム&ハンドル周りがスッキリ~!してますね。
装着サイコンやライトが前方にコンパクトにまとまり、ハンドル周りに何もなくなりました。
見た目がスッキリしたことで、更にメリット2つがありました。まとめると次の通りです。
今日の記事では、キャトアイ(CATEYE)のOF-200を用いてライトやサイコンを取り付けると次の3つのメリットが得られることを中心に書いていきたいと思います。
- ハンドル周りがスッキリする
- 不意にサイコンリセットがされなくなる
- トレーニング中の汗がサイコンの上に落ちなくなる
更に、新型のロードバイクだけでなく、旧式のシフトケーブルが触覚のように飛び出ているロードバイクでも付けることができることも書いていきます。
(※ご注意:OF-200はキャットアイ社の製品です。ライトやサイコンがキャットアイ製でないと、形状が異なり取付けできない可能性があります。購入前にはしっかり確認をしましょう。)
OF-200の購入を購入しようかどうしようか悩まれている方にとっては参考になる内容だと思います。
是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
それでは、キャットアイ(CATEYE)OF-200アウトフロントブラケット2をレビューしていきたいと思います。
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キャットアイOF-200によって解決できた3つの悩み
ロードバイクで数十キロ走るぐらいであれば、別段、悩みや問題は出てきません。
しかし、以下の条件の時、ハンドル周りにライトやサイコンが付いていることで悩み事が出てきました。
- 100キロ以上のロングライドする時
- サイクルトレーナーでの室内トレーニングの時
どんな悩みを解決できたかは次の通りです。
1)ステム&ハンドル周りをスッキリカッコよくできた。
<OF-200取付前>
見てください。
ハンドルの上にライトが2個とサイコンが1つ。
なんか、ごちゃごちゃしてますよね。
でも、OF-200を使って、メインライトとサイコンを取り付けることでスッキリカッコよくできました!
ライトは壊れた時を備えて2つは準備したいところです。
だから、この3つの装備は必需品です。
でも、よくよく考えてみれば予備ライトはメインライトが壊れた時にのみに必要。
メインライトだけ付けておいて、予備ライトはサドルバックにしまっておけばよいのです。
2)ツーリング途中で、誤ってサイコンをリセットすることがなくなった。
<OF-200取付前>
ハンドルにサイコンを取り付けていると、ツーリングの途中でサイコンをリセットしてしまうことがあるのです。
でも、OF-200を使ってサイコンをハンドル前方に取り付けることで、サイコンをツーリング途中でリセットすることが無くなりました。
サイコンのスイッチは、上図の〇部分になります。
ワンスイッチで、総走行距離→今回走行距離・・・と表示が切り替わります。
そして、スイッチ長押しで、今回走行距離や走行時間、最大速度などがリセットします。
ツーリングを始める時は、最初にカウンターをゼロにします。
そして帰ってきた後、サイコンを眺めて「今日は良く走ったなぁ~」と自己満足にひたるのが至上の喜びなのです。
ところが、100キロを超える長距離ライドでは、体が非常に疲れます。
その為、
- 腰のストレッチの際に体重をサイコンの上に乗せてリセット!
- 荷物を取り出す際、リュックをハンドルの上に乗せてサイコンリセット!
という失態をやらかしてしまいました。
せっかくのロングライドの記録を、自ら知らぬ間にリセットしていたのです。(悲)
以下、100キロ、200キロのロングライドの記事ですが、どちらも途中でサイコンを誤ってリセットしてしまい記録証明が微妙になってしまいました。
3)サイクルトレーナーを使ったトレーニングでも、サイコンを常に確認できるようになった
<OF-200取付前>
サイクルトレーナーを使ってトレーニングすると汗をものすごくかきます。
その為、汗がポタポタとサイコンの上に落ちてしまい数字が見えなくなってました。
でも、OF-200を使って、サイコンをハンドル前方に取り付けることができました。
その結果、汗がサイコンに落ちなくなり、常に数値を確認できるようになったのです。
落ちる汗は、帽子を被る、頭にタオルを巻くなどすると軽減されます。
しかし、すぐキャパオーバーになるので、汗はどうしても落ちます。
解決方法の一つとして、サイコンの上にタオルを敷くがあるのですが、今度はサイコンの表示が見えなくなります。
ペダリングの途中で、タオルをめくって何キロ走ったか確認する・・・。
これではモチベーションが上がりません。
サイコンの数字は走っている間、ずっと見ていたいですもんね。
OF-200(アウトフロントブラケット2)を購入することで上記3つの悩みを解決できたのでとても幸せです。
実はキャットアイ(CATEYE)OF-100とOF-200、どちらを購入しようか迷っていた
迷っていた理由をまとめると次の通り。(詳しくは以下文で説明していきます。)
- 触覚ロードバイクにはOF-200が付けられないかもしれない
- サブブレーキがOF-200の取り付けに干渉するかもしれない
同じキャットアイのブラケットOF-200に似た商品にOF-100があります。
こちらが姉妹品のOF-100です。
OF-200との違いは、サイコンの下にライトやカメラを装着できないことです。
OF-100はOF-200の廉価版といただいて良いでしょう。
価格も以下の以下の通り定価ベースでOF-200の方が3.5倍も高いことが分かります。
- OF-200・・・約3,500円
- OF-100・・・約1,000円
値段が高い理由は、しっかりした作りも大きく影響しています。カメラとライトを同時につけられる多機能もさることながら、つや消しスチール製が長く使う方に受け入れられているのだと考えられます。
OF-100はプラスティックなので長く太陽光に当てられると強度のダウンはOF-200の非ではありません。
迷い1)触覚ロードバイクにはOF-200は付かないかも
触覚(触角?)というのは、旧式のロードバイクの別称(蔑称?)です。笑
最近のロードバイクは、シフトやブレーキケーブルをバーテープの中に隠すことができ手元がスッキリしています。以下写真のイメ―ジです。
とこが、旧式である1世代前のものは、シフトレバーの真横からケーブルがビヨ~ンと伸びています。
これを、「昆虫の触角」のようだとということで、触角と言われます。
触角ロードバイクの場合、シフトケーブル真ん中でクロスしているので、ライトを付けたら干渉してしまうかも?と心配しておりました。
迷い2)サブブレーキが干渉するかも
私のロードバイクには補助ブレーキが付いています。(カッコよく言うとサブブレーキ)
この補助ブレーキはハンドルで固定されています。
OF-200の取り付けに干渉しないか不安でした。
まぁ、でも取り付けできなかったら、その時考えようということでOF-200を購入してみました。
キャットアイ(CATEYE)OF-200アウトフロントブラケット2が納品された
OF-200のパッケージ・外観
以下の写真のように、パッケージはとても簡易的です。
説明書によると下部には、ライトの代わりにGOPROのようなカメラも設置できそうです。
付属物は本体とスペーサー
図は中身を出した時のものです。
入っているものは、以下3点です。
- 本体
- ゴムのスペーサー
- 極薄ゴムのスペーサー
本体は、ロードバイクのハンドルのクランプ径31.8mmに対応しています。
ゴムのスペーサーを使用することでクランプ径25.4~26mmのフラットバーに対応できます。(説明書より)
極薄ゴムのスペーサーはロードバイクのハンドルに取り付けた時のキズ防止用です。
取付用工具は、別途、準備が必要
残念ながら、取り付け用の工具はパッケージの中に含まれていません。
自分で準備する必要があります。
必要な工具は6角レンチ(アーレンキー)が必要です。
- クランプ取付用・・・2.5mm
- 下部ライト調整用・・・4mm
実際の取り付けは、2.5mmのアーレンキーのみで行けました。
OF-200はケーブルの干渉、サブブレーキの干渉無く取り付け成功しました
取り付けは大成功でした!
そして、最初の3つの悩みを解消できました。
- サイコンとライトは前方にコンパクトにまとまり、ハンドルがスッキリした。
- ハンドルやステム周りにサイコンが無くなったことで、不用意なリセットをすることが無くなった。
- サイコンが前方に行ったおかげで、トレーニング中に落ちる汗がサイコンを直撃することがなくなった。
ハンドルとステムの周りがスッキリしました。
心配していた、サブブレーキや、シフトケーブルの干渉もありませんでした。
ライトはVOLT800を利用していますが、ギリギリですがなんとかケーブルの干渉無く取り付けに成功しました。
シフトレバーの真横からケーブルが出るタイプのロードバイクは、ケーブルの位置とライトの長さが影響しそうです。
長さは、また計って記事をリライトしたいと思います。
amazonの口コミ・レビューでも高評価が多い
アマゾンサイトの評価を見ても2020年4月19日現在、評価が188個存在し、星5つ、4つは89%で占められています。
高評価のものについては、
といった肯定的な意見が多いのが特徴でした。
イマイチ、反対意見としては、
等、価格面や、サイコンやライトがキャットアイでもハンドルの形状、付属品によっては干渉で付かない場合があることがわかりました。
予め、クランプサイズや、サブブレーキが付いている場合は、位置をしっかり確認しておくことが大事なようです。
↓ 詳しいamazon公式&評価はこちらから
「キャットアイ(CAT EYE) アウトフロントブラケット2 OF-200」を見る
まとめ:触角ロードバイクにも付けられたキャットアイ(CATEYE)OF-200(アウトフロントブラケット2)はオススメです。
今回、OF-200の取り付けに成功しロードバイクの走りがより快適になりました。
ここ2週間程乗っていますが、以下メリットを得続けています。
- ハンドル&ステム周りをスッキリできた
- サイコンのリセットを誤ってすることが無くなった
- サイクルトレーナーのトレーニング時、汗がサイコンへ落ちなくなった
デメリットはでるかな~?と思ってましたが、特段ありません。
しっかりと固定されています。
敢えてデメリットといえば、最大5000円程度と購入に少しお金がかかるということでしょうか。
もし、OF-200(アウトブラケット2)の取り付けを検討されている方の参考になればいいなと思ってます。
記事が気に入ってもらえて、読者になっていただけたら嬉しいです。
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