向かい風。
もう、この言葉だけでもう嫌。嫌。
と考えてしまいませんか?
こんにちは。毎日ロードバイクに乗るいしやんです。
いしやんもですね。はっきり言って向かい風は嫌いです。(きっぱり!)
でも、残念ながら、自然と風は吹きます。
いしやんは、向かい風でも楽しく走ろうといろいろ工夫しながら走ってます。
どうしたら、向かい風でも楽しく走ることができるか、今日は書いていきたいと思います。
考え方を変える。
人は残念ながら自然には勝てません。
ですが、考え方を変えたり、ポジティブにとらえることで風が吹いてても楽しく走ることができるようになります。
行きに向かい風の時は、帰りは追い風ラッキーと考える。
自転車は、スタートしてゴールに戻ってきます。
同じルートを行って帰ってくることもあれば、
「〇〇イチ」といって、ぐる~と1週して帰ってくることもあります。
ほぼほぼ、スタート地点とゴール地点は同じことが多いです。
どちらにしても、帰ってくることには変わらず、行きは向かい風でも、帰りは追い風となります。
なので、行きが向かい風の時は、
「帰り楽できる」
そのように考えると、向かい風の中も、帰りを楽しみにサイクリングできます。
行きの追い風ラッキーと考え、帰りは風向き変わると信じる。
行きに追い風の時は、まずラッキーと考えて走りましょう。
風に押されての快適なサイクリングは楽しいものです。
後のことは考えずにまずは楽しみましょう。
確かに、「帰りに向かい風だよな~。」
と どんよりした気分になることもあります。
しかし、風というのは、時間とともに風向きが変化します。
午前に西風が、午後には東風。
こんなことは、しょっちゅうです。
「行きも帰りも追い風って、なんてラッキーなんだ!」
思って思いませんか?^^
行きも向かいも向かい風のケースもあるではないか。
はい、確かにその通り。残念ながら
これ、最悪のケースです。
でも、そんなこと言ってたらロードバイクは乗れません。
次のように考えてみたらどうでしょうか。
向かい風は、目的達成の良いトレーニング。
そもそも、ロードバイクを始めた理由はなんでしょうか。
- ストレス発散
- 風を切って走る爽快感
- 体を締める
これらを満足するには、ある程度の体力と負荷がないと成し得ないと考えます。
向かい風は、その為の好材料と、とらえてはどうでしょうか。
向かい風は確かに走る時に負荷がかかりますが、
- 向かい風の中を走り切る達成感。
- 適度な負荷による有酸素運動の増進。
が代わりに得られます。
向かい風のないところでは、自転車では、楽にこげます。
しかし、適度な負荷があることで、これらの達成感が得られると思います。
回せば20キロは出る。
ロードバイクはとても効率的な乗り物です。
普通のシティサイクルと比較すると、重量は軽く、風の抵抗も受けづらく効率的にできています。
向かい風の中でもギアを軽くして、くるくる回すと20キロくらいはでるようになります。
20キロって結構、速いスピードです。
自動車は、50キロ60キロと出ますが、信号待ちしていると結局平均30キロ/hなんてざらです。
そのように考えると、平均20キロはとても速く走れていると思います。
回した分だけ、進み上達する。
当たり前ですが、自転車は回した分だけ走ります。
そして、回した分だけ、経験値となり上達します。
同じ向かい風でも、昨日よりも今日、
今日よりも明日、より効率的に、速くまで楽に、走れるようになります。
まとめ
向かい風は、サイクリストにとっては、クリアすべき難題ですね。
ですが、考え方を変えたり、ロードバイクを始めた本来の目的を思い出すことで
楽しいもの、クリアする目標へと変化していきます。
是非、ポジティブにとらえて今日も走りにいきませんか^^
最後まで読んでくれたんだ。ありがとう。とうれしくなり、今後の励みとなります。